行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

競走馬の世界の壁は、やはり厚かった!

2013-10-07 07:57:00 | スポーツ

 私は、今では馬券を買うことは全く無いが、

 競馬観戦そのものは、今でも好きである。

 国内では、東京府中競馬場、千葉中山競馬場、

 東京大井競馬場などに何度か行ったことがある。

 海外でも、メキシコシティーのラス・アメリカス競馬場、

 米国ロス・アンゼルスのサンタ・アニータ競馬場、

 パリのロンシャン競馬場などに行ったことがある。

 そのパリのロンシャン競馬場で行われる

 ヨーロッパの最高峰とも言われるレースである

 「凱旋門賞」に、今年は、日本からエントリーする

 オルフェーブル、キズナの日本産調教馬の2頭の

 いずれかが勝つかもしれないと期待されていたのだが・・・。

 http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/131007/wsp13100700340001-n1.htm

 しかし、それぞれが2着、4着と、やはり勝てなかった。

 私が、この凱旋門賞のことを知ったのは、40数年以上も前である。

 その当時、エントリーした日本最強馬達は、10着以内に入ること

 さえも叶わず、馬群の中に消え去っていて、

 優勝するなどは、夢のまた夢の時代だったのだ!

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%B1%E6%97%8B%E9%96%80%E8%B3%9E#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E4.BA.BA.E3.81.AE.E6.8C.91.E6.88.A6

 それを考えると、「もしかして・・・」と思わせるレベルまで、

 日本の競馬界は、よく頑張ったといえよう。

 しかし、競馬という競技は、血統のスポーツと

 いわれるように競走馬の血統の掛け合わせの積み重ねで、

 そのレベルを向上させる競技である。更には、今回も含めて、

 92回行われた凱旋門賞では、ヨーロッパで調教された馬以外は

 勝てない超難関なレースなのである。

 そんな超一流のレースに日本産調教馬が優勝できる日が来る迄、

 おそらく、あと20年や30年は、或いは、50年、100年の

 年数を要するのかもしれないのである。

 その悠久の時を待つことも、競馬を楽しむ面白さ一つなのだ!

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