2箇月ほど前、自宅PCの前でうたた寝をして突如起きてしまった、
左手首が動かなくなる病気である「橈骨神経麻痺」が
ほぼ完治したと医師から言われました
この橈骨(とうこつ)神経麻痺という痺れの酷い神経麻痺ですが、
上の写真のように手首がヘタってしまい、
手首を持ち上げることが出来なくなります。
また、五指も反らすこともできない為に、
添え木で固定して、手首がヘタらないように支えるのです。
こうすると、手首に多少は力が入るので、
鞄を持ったり、物をを押さえたりは出来るのですが、
細かい作業、例えば私は左利きなので、お箸を持つことはできません
しかし、この状態で何とか手首や指を動かそうとしていた結果、
約1箇月後、多少手首を反らせることができるようになってきました。
そして、時々添え木を外して、リハビリ的に積極的に動かすようにして
ゆきますと、1箇月半ほど過ぎてからは、かなり手首が動いてきます。
そうすると、日に日に手首の動きは改善されてゆきます。
まだ、親指には多少の痺れが残っていますが、
ここまで動くようになると、左手首の違和感はほとんどありません。
医師いわく、「一応、年末までは薬は飲んで下さい。
それで特に異常がなければ大丈夫ですので、
来院の必要はもうありません!」とのことで、ほぼ完治したようです。
いや、本当に良かったです。これで無事に年が越せそうです。
それにしても、うたた寝には皆さんも呉々もご用心を!