我が日本、メダル獲得数では、
何と世界5番目なのである
http://www.ctvolympics.ca/medals/overall/index.html
でも、金メダル数は、1位の中国が30個、
2位のアメリカが28個、8位の韓国でも8個ある一方で、
5位の日本が、僅か2個であるというのは、
何とも寂しい数字だ。
開催国特権で多数の選手がエントリーしている英国は、
メダル数で3位、金メダル数でも16個と、
開催地特権があるとはいえ、ご立派だといえよう。
一方、以前であれば「ソ連」と呼ばれて、
米国といつもメダル数のトップ争いを演じていたロシア、
メダル数では、かろうじて4位は維持しているものの、
金メダル数が、僅か4個とはその凋落ぶりが著しい!
現在1位の中国も、少子化政策の弊害が表面化する頃には
いずれは同じ運命を辿るのであろうか?
若い世代の人口が、移民によって常に調整されている
アメリカ合衆国は、仮に何年経ったとしても、
メダル獲得国のトップ争いから転落することなどは、
きっとなかろうと、私は想像する。
さて、今後8年間で、一気に高齢化してしまう我が日本、
12年後のオリンピックでは、果たしてどうなるのであろうか。