祭日に家でゴロゴロせずに、たまには芸術鑑賞でもしようと、事務所のある秋葉原駅からわずか2駅先(5~6分)にある上野駅のすぐ近くにある国立西洋美術館に行ってみました。
言わずと知れた、ロダンの「考える人」が入り口中庭の左手にあります。作品の詳しい事は国立西洋美術館のサイトをご覧下さい。
http://collection.nmwa.go.jp/S.1959-0039.html
そして、中庭右手には同じくロダンの「地獄の門」と、こちらも素晴らしいブロンズ作品がさりげなくあります。
http://collection.nmwa.go.jp/S.1959-0045.html
しかし、今日はロダンの作品を鑑賞に行ったのではありませんでした。
アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然
を見に行ったのでした。
上野は、動物園、お花見、西鄕さんの銅像、不忍池、アメ横で有名ですが、本当は沢山の美術館があるアートな街でもあるのですね!
入口を入った真正面にある池の周りで日向ぼっことか、埴輪とか土偶をみたり、アジアの美術品をみたりと・・・。
以前は表慶館に日本の古代の展示があったのですが、東洋館が改装中のため、展示物の配置が大分シャッフルされているみたいです。
休日の豪華な午後を満喫です。
国立博物館、本館、東洋館、法隆寺宝物館、資料館等々凄いですよね。
他にも、国立科学博物館、東京藝術大学大学美術館、東京都美術館、
上野の森美術館、台東区立下町風俗資料館、台東区立朝倉彫塑館、台東区立書道博物館、東京藝術大学奏楽堂等々、上野って日本の芸術の聖地のようば場所でそれなりの施設が沢山あるのに、なぜか認知度が低いように感じます。
街全体を総合的に運営したり、宣伝したりするシムテムが必要なのではないでしょうか? 国民的な損失のようが気がしています。
JAXAの「はやぶさ」も、丸の内のビルの中でなくて、上野で展示して欲しかったですね。