行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

架空請求メールにご用心を!

2010-12-10 14:56:55 | 行政書士のお仕事

 つい先ほど、以下のような架空請求メールが

 携帯電話のメールに入ってきました!

 決して返事をしたり、

 連絡してはいけません!

 もし、間違って連絡してしまったら、

 必ず警察に電話をして下さい!

 ちなみに、私は既に通報しました!

  http://www.anzen.metro.tokyo.jp/net/report.html

   携帯電話からは、東海道新幹線の予約程度しか

 アクセスした事がありませんから、以下のような

 請求がいかに嘘っぱちであるかは明白です!

 以下は、架空請求の文面のコピーです。

>(株)日本情報事務局
>
>TEL03-3830-3627
>
>担当の長岡と申します。
>早速ですが、本題に入らせて頂きます。
>お客様がご使用中の携帯電話端末より、認証ネットワーク事業者センターを介し以前にお客様がご登録されました
>『有料総合情報サイト』
>『特典付きメルマガ』
>『懸賞付きサイト』
>『SNSサイト』
>等におけるご使用についての有・無を確認させて頂きたい為、お手数では御座いますが至急御連絡下さいますようお願い致します。(すぐに退会手続きが必要になります。)
>御連絡頂けない場合は使用とみなし、即刻以下の手続きに入らせて頂きます。
>※放置されますと携帯電話の強制解約、その他各金融機関のブラックリスト、又は解除が
> 対象になります。
>
>現状
>1、無料期間内等で退会手続きが完了されていない。
>2、ご登録料金及びご利用料金が発生している。
>3、料金未払いとなった状態のまま長期間の放置。
>このままの状態ですと以下のことに該当します。
>当社はサイト運営会社より依頼を受けまして、
>料金滞納者の個人調査、悪質滞納者の身辺調査などを主に行っております。本通知メール到着より翌営業日(営業時間内)までにご連絡を頂けない場合には、ご利用規約に伴い。
>①個人調査の開始(悪質な場合は身辺調査の開始)
>②各信用情報機関に対して個人信用情報の登録
>③法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(強制執行対象者等)の開始
>④各信用情報機関のブラックリスト
>以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。 ※ご使用の有・無、退会手続等をご希望のお客様は、担当長岡までお問い合わせ下さい。 尚、本通知は最終通告となります。 ※トラブルとなる前に至急ご相談下さい。
>営業時間、月曜~金曜
>午前10時~午後7時迄
>土曜午前10時~午後6時迄、日曜日=休日
>
>㈱日本情報事務局
>TEL03-3830-3627    
>担当 長岡 朱美 

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若返りの薬が本当にできる???

2010-12-06 09:08:19 | 健康・病気

 ハーバード大学医学校の研究者ロナルド・デピンホさんが、自身の開発した「若返り薬」で実験用マウスの若返りに成功した、との記事をインターネットで見つけました!

 http://topics.jp.msn.com/digital/gizmodo/column.aspx?articleid=461185

 それによると、細胞の老化現象に関与しているといわれている「テロメア」という染色体の末端部にある構造体が短くなると、老化現象が起こるらしいのです。マウスでの実験ではありますが、そのテロメアに投薬したところ新たな細胞が確認されたのだそうです。

 もし、これが人間に応用できれば、老化と逆の現象を引き起こすことが可能になるのだそうです。つまり、還暦(私も、あと4年足らずです・・・)なのに、二十歳の肉体に逆戻りできるという、神の領域に踏み込んでしまうかもしれないのです。

 万能細胞が新たな臓器を作り出すなど、京大の山中教授の実験で、昨今有名になりましたが、今度はいよいよ老化防止どころか、若返りとは・・・。

 地球への惑星衝突の危険性によって、もし人類が生存できる新たな惑星を求めて宇宙に飛び出して宇宙を旅する決断をしなければならない時が来た場合、この若返りシステムは不可欠な薬となるのでしょうね。

 しかし、細胞の不死化と癌化とは紙一重なので、まだまだ研究は必要になるのでしょうが・・・。それにしても、この技術の登場は、何かの天の啓示のような気がしてちょっと怖い話です。

 ところで、数年前、老父に

 「何か欲しいものがあったらプレゼントするよ」

 「何かない?」

 と聞いたら、即座に「若さ!」

 と云われて笑ってしまいましたが、

 いつの日か、「何歳迄さかのぼる薬にする?」

 なんて会話になるかもしれませんね(^_^)。

 そんな将来だったら、有り難いのですが・・・。

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連日、興味深いお話しが聞けました!

2010-12-05 11:47:17 | 多言語行政書士協会

 一昨日の金曜日ですが、上智大学国際関係論 蘭(あららぎ)研究室で行われました、第3回人の国際移動研究会に、先週多言語行政書士協会で講師を務めて頂きました純心女子大学の飯島先生にお誘い頂きましたので、学部や大学院の若い学生さん、或いは研究者の方々に混じって勉強させて頂きました。

 講師は名城大学法学部教授の近藤敦先生で、テーマは「日本の移民政策と多文化共生をめぐって」で、欧米諸国との比較から日本の移民政策の特徴、その歴史性、現在の問題点、将来の展望、いまなぜ移民政策が必要か、その課題は何か、そして向かうべく多文化共生の姿について、興味深いお話しを聞かせて頂きました。

 そして、昨日土曜日には、東京都行政書士会国際部長を長年務められ、内閣府規制改革推進会議の専門委員なども歴任され、多言語行政書士協会のスペシャルアドバイザーをお願いしております行政書士・社会保険労務士の榎本行雄先生のお話しを、国際業務研究会にて伺いました。

Img_1585

 テーマは、香港在住の中国人のリカバリー案件など2件の実例、香港の公証制度、最近の韓国入管制度、最近の東京入管審査状況、新たな在留管理制度導入施行開始に至るまでの、国・自治体の移行スケジュール概況など、大変有益な実務のお話しを伺うことができました。

 勿論、終了後には講師の榎本先生を囲んでの懇親会、そしてその後も引き続いてもう1箇所の居酒屋で忘年会のような2次会と、大変楽しい一時を過ごさせて頂きました。今回は、飲み過ぎよりも、明らかに食べ過ぎてしまいました。今日から暫く減食、いや絶食ですね、トホホホ・・・。

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