”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

東北/11日目/移動

2008年10月11日 | bum
昨夜から大荒れ、強風に気温低下。山間部では雪に注意と地元のニュースで言っている。今日の登山は無しとした。道の駅でのんびりして温泉へ。秘湯鶴の湯まで結構有った。温泉後、田沢湖に寄る積りだったが、時間が遅くなったので眺めただけで、盛岡まで戻り、明日登山予定の早池峰山麓に移動する。これがなかなか分かりにくい道で、迷い迷い、何度も聞いて午後7時頃目的の道の駅に到着。いやー参った。道を聞こうにも人家も店も何も無い。この辺りの人口密度はどの位なのだろうか?

道の駅はやちね、ココは山の中。何と携帯は「圏外」こんな道の駅も珍しい。結局携帯でのブログ投稿が出来なかった。

■本日(10/11)のデーター
天気:雨→雨→曇
成果:温泉と移動
走行:160km
温泉:乳頭温泉鶴の湯
体調:良
支出:1932円(gas代除く)
宿泊:道の駅雫石はやちね

・田沢湖遠望、日暮れ近し


・いつの間にかサンバーに珍客が来ていた
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乳頭温泉/鶴の湯

2008年10月11日 | 
みちのく秘湯の代表、乳頭温泉郷「鶴の湯」についに来る事が出来た。3連休の初日で、超有名温泉だけ有って狭い林道みたいな道路を続々と車が入っていく。ここの日帰り温泉は、午後3時までである。昼過ぎに到着し、1時間程過ごした。

・これぞ秘湯!茅葺屋根がなんとも風情のある温泉だ


・男子が入れる温泉は4ヵ所、これは「中の湯露天」


・内風呂、「黒湯」と「白湯」。両方とも乳白色の湯だった


・鶴の湯のいわれ


・レシートは貰ったが、番台など無し、勝手に入浴
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東北/10日目/岩手山

2008年10月10日 | 
明け方まで断続的に雨が降っていた。朝携帯で天気予報見たら降水確率午前10%、午後30%だったので登山に決定。馬返し登山口に向かうが、迷う。道を聞こうにも人間が居ない。やっとおじぃさん見つけたが言葉が通じ無い。参った。岩手山に登る、馬返しはどっち?見上げる山はガスの中。じいさんコッタラ、ヒトリサー、ヤメレ!天気が悪いからやめとけと言ってるようだ。お礼言って別れる。7:45出発、11:45山頂、14:10下山。9合より先は濃いガスに烈風、ここで断念し引き返す人もいたが、何とか登頂出来た。

【行程】7:45馬返しP-->10:48八合小屋-->11:45山頂-->14:10馬返しP

■本日(10/10)のデーター
天気:曇→曇→曇
成果:登山
走行:70km
温泉:橋場温泉
体調:良
支出:1006円(gas代除く)
宿泊:道の駅雫石あねっこ
==moblog==

・馬返し駐車場、結構広い


・登山口は駐車場の100mほど上部に


・少し行くと、こんな看板が有った


・山頂。何も見えない。


・登山口に有る湧き水を、2X4=8L汲んだ。


山麓に自衛隊の駐屯地が有るようで、登山中断続的に腹に響くような爆裂音が聞こえた。大砲の射撃訓練でもしているのだろうか。岩手山は岩手県民の誇りと言われているらしいが、確かにその端正な姿といい、未開発で自然の残った山麓といい、素晴らしい山だった。
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橋場温泉新はしばの湯

2008年10月10日 | 
道の駅「雫石あねっこ」内の温泉。今日は岩手山登山で汗だくに成った。温泉宿の日帰り入浴はたいてい午後4時頃までなので下山が遅くなると、は入れ無いのだ。ここは午後8:30までOK!ヌルヌルしたアルカリ泉だった。

・営業案内


・入り口。ロビーで久しぶりにテレビ見て新聞読んだ


・道の駅の直売所にてリンゴ調達。色つきに斑のある規格外品だろうか、とにかく安い。この所、3食食後にリンゴを食べる
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東北/9日目/八幡平

2008年10月09日 | 
曇りだが、今日も4時間程の楽勝コースなので決行。八幡平アスピーテライン手前の無料足湯で暖まって大深温泉バス停に駐車。4時間弱で頂上往復、ガスで景色は見えなかったが雨に降られず良かった。お昼食べてから温泉へ。湯から出て車に戻ると同時に雨に成った。雨の中秋田から岩手に入った

【行程】9:11大深温泉P-->10:23田代沼分岐-->山頂-->12:50大深温泉P

■本日(10/9)のデーター
天気:曇→曇→雨
成果:登山と観光
走行:107km
温泉:ふけの湯温泉
体調:良
支出:933円(gas代除く)
宿泊:道の駅にしね
==moblog==

・道路沿の足湯


・十和田湖アスピーテラインに入る、路面凍結とか


・深湯バス停に駐車した


・田代沼を経て


・八幡平頂上


なだらかで優しいコースだが、距離は往復11キロ程度有った。殆どの人はアスピーテライン山頂駐車場から1キロ歩いて山頂に来るようで往復共誰にも逢わなかった。
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蒸(ふけ)ノ湯温泉

2008年10月09日 | 
すかゆでびっくりしたがここでは仰天!雲仙地獄みたいな地熱地帯のど真ん中の温泉だった。通路脇の至る所に噴気がブクブク、男女別露天に混浴露天、オンドル小屋、内風呂まで有った。みちのくの温泉は湯治場の雰囲気を強く残す所が多いようだ。深田久弥は、日本百名山の八幡平に、「奇湯蒸ノ湯」と呼び、これは人間の浸る湯ではなく、人間を蒸かす湯であった。と書いている。当時は今言う所のオンドル小屋しか無かったのかもしれない。正に奇湯と呼ぶに相応しい温泉だ。

・ふけの湯温泉は一軒屋だが、結構大きい


・右女湯露天、左男湯


・男湯露天、源泉から直接湯が掛け流し


・混浴露天外観、入り口は別だが中は一緒


・オンドル小屋、地熱を利用した温泉。地面にゴザを敷いてその上に寝る


・内湯の洗い場、木をくりぬいて作ってある


・内湯の木作り浴槽、乳白色の湯
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東北/8日目/八甲田山

2008年10月08日 | 
天気は良さそうなので八甲田登山口に向かう。今日のコースは10キロ5時間程なので楽勝、7:50出発し2時間で山頂。下山は井戸岳との鞍部に一度下って毛無たいに向かう、一帯の紅葉が素晴らしい!湿地に延々と木道が整備されていた。紅葉狙いのカメラマンが至る所に陣取ってる。下山したら駐車場は車で溢れていた。観光バスも続々と通過。余りの喧騒に唖然とした。気をとり直して温泉に入り2時間ほど休憩してから奥入瀬渓流と十和田湖を観光した。

【行程】7:45酸ヶ湯温泉P-->9:00仙人岱-->9:55山頂-->毛無岱-->12:30酸ヶ湯温泉P

■本日(10/8)のデーター
天気:曇→曇→晴
成果:登山&観光
走行:127km
温泉:酸ヶ湯温泉
体調:良
支出:600円(gas代除く)
宿泊:道の駅かづの
==moblog==

■追記
・大岳山頂は広々としてた


・いい天気だ


・下山したら・・車がめちゃくちゃ増えてた
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酸ヶ湯(すかゆ)

2008年10月08日 | 
ここまで来たなら何が何でもは入らねば・・「ヒバ千人風呂」浴室の引き戸開けたらドーンと広い浴室にデカイ浴槽が2つ。かぶりと打たせを入れ4つとも源泉が違うらしい。乳白色の湯はかなり強い酸性泉で、目に入るとピリピリした。 脱衣所に「混浴を守る会」の面白い掲示があったので写真撮った。

・温泉前は観光客で大賑わい


・入湯券販売機、600円といのは今回のバムで最高料金温泉である


・大体皆、好奇の目で見てたなあー


・如何にも古そうな説明看板


・これぞ千人風呂・・パンフレットの写真です


入湯券を購入して中に進むと・・「混浴を守る会」と書いたタスキを掛けたはげ頭のおじさんが券を点検し指図していた。ここの湯は、入り口が男女別だが、中に入ると混浴。浴槽の向かって右側一帯が女性用、左側が男性用との表示有り。仕切りも何も無いのでまあー丸見えという事。こんな温泉は日本から段段消えてきているのだろう。守る会、大いに頑張って伝統を守って欲しい物だ。
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東北/7日目/恐山観光

2008年10月07日 | bum
大間温泉の駐車場は静かで熟睡出来た。今日は観光しつつ八甲田に戻る予定、地図を見て移動ルートを検討。あすなろラインを西から入り奥やげんの無料露天に入湯してから恐山に向かう。やげんから先は舗装されていた。恐山に近付くと硫化水素臭が漂っていた。ここでも温泉に入る。後は陸奥湾を右手に見ながら南下し、七戸のジャスコで食料調達。日が暮れたので最寄りの道の駅奥入瀬で泊まる事にした。然し恐山温泉の硫黄臭が体に染み付いて消えない。

■本日(10/7)のデーター
天気:晴→曇→曇
成果:恐山
走行:171km
温泉:奥やげん、恐山
体調:良
支出:2355円(gas代除く)
宿泊:道の駅奥入瀬
==moblog==

・恐山・・・如何にもにも怪しい雲が・・・


・山門の仁王さんの作者は、松本氏


・まあー異様な雰囲気の所でした
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恐山温泉冷抜湯

2008年10月07日 | 
境内に湯小屋があり、参拝者は自由に入浴可と聞いて入湯。黄色い湯の花入りの湯は、長湯はするな、と注意書きが有るほど強烈。数分で指がシワシワに成った。異様な周囲の景観からもまさに霊泉と呼ぶにふさわしい。

■追記
・湯小屋外観、敷地内のこんなのが5個有る


・白髪の同輩が入ってて話す、自転車で北海道を2ヶ月周って、福島の自宅に戻る途中とか・・いい色に日焼けしてた
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