一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

野手選択

2006-11-03 | ネタ

フィルダースチョイス、というやつです。

私はずっと

走者一塁で、打者は三塁にゴロを打った。三塁手は一塁走者を二塁でフォースアウトにしようと思い二塁に送球したが間に合わず、打者走者も一塁でセーフになった。

というような場合だけ(=送球先の選択ミス)を言うのだと思ってました。

ところがWikipediaによると、「野手選択」は安打でもエラーでもない場合の記録上の用語なのだそうです。

野手選択は、打者のヒットでも野手の失策でもない。ただし、打数にはカウントされるので(犠打、犠飛の場合を除いて)打者は打率が下がる。打者の打点、投手の自責点にはカウントされる。守備機会にはカウントされない。

なので、上のケースで一塁走者がアウトになった場合は、打者走者の一塁進塁の記録は野手選択で、打者の打撃記録は三塁ゴロ。でもFcのランプは点灯しない、というちょっと複雑なしくみになっているようです。



さて本題です。



月曜はイタリアンで旬の白トリュフを楽しみました。


で 昨日電車で席に座っていると、


そこはかとなくトリュフの香りが漂ってくるではありませんか。


どうやら私の前に立っている女性の方からのようです。

ところが彼女は小さなハンドバッグだけで食材を持っている雰囲気はありません。


よもや・・・


と思い注意深く鼻を利かせてみると、

やはり彼女の呼吸に合わせて香りがしてくるようです・・・orz


こんなことを言っていたから罰があたったのでしょうか。
(このときはちょっと「やりすぎ」で他の素材とのミスマッチ感があったのに対し、今週はおいしかったんだけどなぁ・・・)


でも、鼻腔の奥から喉の入り口のあたりで軽く引っかかるような香りって、そういう息の人いません?


同じ似たような匂いも、発生源によって「美味」ととらえるか「不快」ととらえるか、エライ違いではあります。


まあ、これもひとつの「野趣選択」かと。


(そろそろ野球シリーズも限界のようです ^^;)

コメント
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