首都高速の事故の続報。
首都高、全面復旧に数カ月
(2008年8月9日(土)01:53 朝日新聞)
東京都板橋区の首都高5号線で起きたタンクローリー炎上事故で、首都高速道路(東京)は8日、補修には橋げたの架け替えが必要で、全面復旧まで数カ月かかるという見通しを明らかにした。
炎上場所から遠い側の車線は損傷が軽微で構造安全性が確認できたとして、5号線は9日午前から片側1車線の暫定運用を始める。一方、炎上場所で5号線と交差する中央環状線は、内回りが熊野町ジャンクション(JCT)―西池袋、外回りが西新宿JCT―熊野町JCT間で通行止めが続く。
「遠い側の車線は安全」というのがいまひとつよくわからないのですが、片側の橋脚だけで支持するということなのでしょうか?
ところで、この事故の原因についてはほとんど報道がされていないようですが、(しつこいですが)僕はそもそもの設計に難があるように思えるので(参照)、そのへんの対策も必要だと思います。