一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『地下道の鳩: ジョン・ル・カレ回想録』

2019-02-24 | 乱読日記
ジョン・ル・カレの自伝。小説同様人や人生に対するシニカルな見方に小さなユーモアが加わってとても面白い。

スパイとして(正式に認めたのははじめてらしい)、またスパイ小説の大家としての経験や交友関係の広さとともに、歳をとっても現地でのリサーチを欠かさない姿勢(そのきっかけの出来事も書いてある)にも感嘆する。

★4

コメント
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