内容的にはみんなのミシマガジンのコラムとして連載していた当時に読んでいた。
大阪弁で描かれた小説を大阪人が論評するので、東京者としては脇から面白がって眺めているしかない。
読み物としては、著者と津村記久子の対談の『大阪的』の方が腹におちる部分は多い。
あちこちで「大阪弁の身体性」が言及されるにつけ、自分自身の日常で使っている言葉が仕事とTwitter的なノリの言葉に二分されて、つまらなくなっていることに反省しきり。
★3
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大阪弁で描かれた小説を大阪人が論評するので、東京者としては脇から面白がって眺めているしかない。
読み物としては、著者と津村記久子の対談の『大阪的』の方が腹におちる部分は多い。
あちこちで「大阪弁の身体性」が言及されるにつけ、自分自身の日常で使っている言葉が仕事とTwitter的なノリの言葉に二分されて、つまらなくなっていることに反省しきり。
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