一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

書籍の電子化

2010-03-08 | 乱読日記
僕は今持っているフツーの携帯電話でも会社のメールも見られるしブログの編集やTwitterもできるのでそれで十分だし、移動中に動画を見たり音楽を聞いたりというのはしないのでi-Padはおろかi-Phoneも使いこなせなさそうというレベルです。

なので、電子ブックなども「本はやはり紙だろ」という感じでいたのですが、最近電車の中でもキンドルだかソニーのリーダーだかの電子ブックだかを読んでいる人を時々見かけるようになりました。


ちょうど角川歴彦『クラウド時代とクール革命』岩瀬大輔『生命保険のカラクリ』が電子化されて全文公開されたのでさわりだけ読んでみました。

感想としては、PCのディスプレイで見る限りは苦痛は感じずに、というより本になっているより読むスピードが早くなる感じがします。

おそらく、画面との距離が離れているのでページ全体を俯瞰するようになることや、凝視すると目が疲れそうな感じがすること、そしてページがクリックするだけでめくれることあたりに原因がありそうです。
逆に言えばそのへんに速読のコツがあるのかもしれません。

まあ、その辺はそのうち「脳科学者」などがいろいろ分析するのでしょう。


全部読んでから、内容の感想と合わせて書こうと思います。


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