多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

死亡事故続出…大丈夫かい?日本の車

2019-05-10 | Weblog
このところ歩行者が犠牲になる交通事故が続いています。

こう続くとドライバーだけでなく車の側にも問題があると言われても仕方ないのでは?

それを放置しドライバーの安全は守るが歩行者にとっては走る凶器なのが今の車というようなイメージが広まれば年の若者の車離れは決定的になるかもしれません。

もっと言えば海外でも評価の高い日本車のイメージも傷がつく。
後になって思えばこのあたりから日本車の凋落がはじまったともなりかねません。

日本の自動車企業、大丈夫ですかい?

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なぜ新聞購読者は減るのか?

2019-05-10 | Weblog
新聞の購読者が減っているそうです。

原因は?

過去に強引悪辣な拡張販売をやった新聞は減るのは因果応報・自業自得でとっととつぶれればいい。
それはさておき新聞低迷の理由としてよく挙げられるのがネットの発達と特に若い人のネットへのシフト。

ならばとデジタル電子版に力を入れているところもあるようですが、これは既存の読者が電子版に引っ越すだけでは?
まして既成メディアは正義でネットはフェイクだなどと強弁するような新聞社もこれまたつぶれてしまえばいい。

読まれなくなった最大の理由は様々な立場を「世論」として包摂し支持読者層としてまとめる力が新聞になくなってきているからでは?
以前は頭にくる左翼的主張が少しはあっても全体がほぼ正しい情報を伝えていれば読者は集まりました。
ネット以前には他に有力な乗り換え先メディアがなかったこともあって新聞は読まれていましたが、今ではネットから自分の興味ある情報をピックアップできます。

現に利用者の志向をもとに読まれそうな情報をサジェストするような機能も広がってきてネットの利便性は高まっていますが、新聞は昔のまま。
必要な情報をまとめる機能は新聞やテレビでなく利用者の側に移っています。

それでは新聞が生き残るには?
主義主張がハッキリした機関紙のようなものなら生き残る可能性はあります。
読者の政治立場は決まっていてネットのようにあちこちを探す手間がなく、紙面を広げれば知りたい全てが詰まっているからです。

だから落ち目の反日左翼新聞、「左翼反日外国人新聞」とか「後期高齢者左翼新聞」のように旗幟が明確な名称にすれば生き残れるかも?

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