川幅が広いところや、干潟などでの撮影には500mm(300mm×1.7テレコン)くらいの焦点距離の望遠レンズでは歯が立たない。
対策としてコリメート撮を使うことによる焦点距離のアップを図ることにした。
デジタル一眼レフはデジスコには向かないという記事も多い。
それは暗い、ブレる、重く移動性に欠けるなど良いことは余りない。
解像度もいろいろな記事をみるとコンパクトデジカメの方が勝っている。
しかし私の場合、新たにスコープやコンパクトデジカメを買う余裕はない。
今持っている300mmF4でコリメート撮なら手持ちの機材でやれそうである。
鳥撮でテストをしてきたいのだが・・・今夜は月でテストしてみた。
上の画像はアイピースにSMC PETAX O-12mmを使っての撮像で約1200mm相当の撮像です。
両サイドはトリミングしていますが何とかケラレも無く撮れそうです。
下は一昔前のコンパクトデジカメ=オリンパス4100の撮像でアイピースはVixsenO-15mmを使って3倍ズームをかけています。
約1000mm相当の撮像になります。
旧式で400万画素の撮像にしては解像度もわりと良く明るいのでびっくりです。
しかしこのコンデジはケラレてこの月の大きさがやっと撮れるくらいです。
ニコンのワイド接眼レンズならケラレがなくなるかも。
横はトリミングしています。
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300mmF4にボーグのOASIS NK→M57AD+ボーグSD-1X+カメラマウントホルダーM+カメラマウントNIKON用+カメラを接続。
SD-1Xの中にSMC PENTAX O-12mmが入っています。