B&W 804D3/MR
スピーカーB&W 804D3/MR は20日ほど、一日5時間は鳴らしているので100時間はエージングをしている。
同時にスピーカーケーブルもバイワイヤリング、高音、低音用でエージングが違うが最低100時間はしてきた。
プリメインアンプ Accuphase E-650 は40日で200時間くらいエージングしてきた。
804D3/MR は当初、弦の高音など金属的なキンキン音もかなりあったが、だいぶなじんできて人間のソプラノなどの連続する高音も自然に聴こえるようになってきた。
低音も初めはケーブルも新しいもの(ACROLINK 7N-S1400 Leggenda)で使い始めたのでやや出が悪かったが100時間ほどエージングされてきたのかなり出るようになった。
やはり半年ほどはエージングに気を使いたい。
アンプはエージングに関してはもう心配ないと思う。
初めから高性能で潜在能力が高い製品でも、エージング、人体で言うとリハビリのようなものでしょうか、上手に使いこなさないと本来の性能を現わしてこない。
車なども同時に新車を使用しても乗る人によってエンジンの調子など著しく変わってくる。上手な人が乗っているとエンジンの吹き上げもスムーズで高回転まですぐ出るようになるが、慎重な運転をしていると何時まで経ってもエンジンの調子が上がらないでしょう。
高性能なマシンですら調子の差が出てくるのでいかにエージングが大事かということになるのでしょうか。
人間でもいくら若いころ運動した人でも使わなくなれば肉体は衰えます。
特に人体の場合は骨、筋肉とも若いころエージングしたもう十分ということは無く、鍛え続けなければならないが。
病後体力が落ちリハビリしなければとおもってはいるのですが・・・。