念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

当たりがついてきたかも_804D3

2019年02月12日 | オーディオ

 

 先ほどまで シベリウス の 「ヴァイオリン協奏曲」を聴いていた。

この曲は他のことをやりながらとか、体調が悪い時には聴けない・・・ようやく全曲聴いた。

ハイドン、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、マーラー、ブラームス・・・それにパイプオルガンなどの古楽も・・・特に弦楽器の音の移り変わりが好きで聴いています。

今月に入り特に2,3日前には「おや・・・」と気付くほど鳴りが良くなったような・・・。

スピーカーの各パーツを鳴らしているのだがスピーカー全体を響かせているようなハモリを感じる。

 

 

しばらく前までは、なにか物足らなくてもう一つ上(803D3/MR)にしなくてはいけなかったかと危惧していた・・・値段は倍になるので購入は無理でしたが。

何事もこれで満足ということはないのかもしれませんが・・・ポッと今までより音が良くなるとうれしくなってきます。

当たりが付いたという感じでしょうか。

昔買ったLPを聴く・・・・・Mahavishnu  “ Birds of Fire"・・・Jazz喫茶でも聴いたことがないような低音も聴こえたり、このスピーカーのポテンシャルを感じます。

しかし日本のスピーカーメーカーは負けている、値段も負けているが音質も負けている。

 

パイプオルガンを弾く トン・コープマン