台風一過、今日は久しぶりに鈴鹿の稜線が見えた。
FMアナログの音は情報量も多くなかなか良質なのだがしばらく聴いていると一つの傾向が見えてくる。
落ち着いた音ではあるが高音部が弱い・・・・・というより周波数特性が 15khz まででカットされている。
Accuphaseの最新の T-1200 でも上限は 15khz である。
SACDプレイヤーなどでは 50khz 位までは出るようです(DP-560)
44.1khz/48khzのデジタル入力では 20khz までは出るようです。
先日録音した ユンディ・リイ のピアノ音などでは アナログ録音と「らじる」のデジタル録音で比較すると楽器(ピアノ)が違うのではないかと思うほどです。
どちらの録音も捨てがたいのですが、両方の良いところを合わせられないかと音楽を重ねるソフトなど(フリーを中心に)試してみたが
音楽をきっちり合わせることが難しく・・・圧縮したりしていると音質も劣化するし・・・有料できちっとしたソフトに出会えればうまくいくかもしれないが今回は失敗続きでした。
フリーのソフト(AudaCity)はチャンネルの出力など難しい問題もあり、高出力(ハイレゾ)だと音が歪んだり偏ったり・・・。
良いソフトはありませんかね?