NHK/FMの 「クラシックの迷宮」音楽評論家の片山杜秀の番組~“われに生きのびる道を教えよ”~バッハとシューマン~
新規に導入したチューナーの録音テストも兼ねて試聴してみた。
時間に間に合わなくて途中からの試聴でしたが、作曲家としてのシューマンの苦悩?の一旦を垣間見たおもいです。
同時代のメンデルスゾーンとのバッハに対する姿勢の対比もあり
バッハから新しい作曲の糸口を探している姿が垣間見えるような選曲で興味深かった。
◇オルガン曲「バッハの名による6つのフーガ 作品60」シューマン:作曲
(オルガン)ルドルフ・イニッヒ
この曲目当てで録音したのですが・・・・・音質は大変よく録音できたのですが・・・・・曲の印象は???
ジルバーマンのオルガン演奏だったので楽しみにしていたのだが・・・。
色男シューマンの印象は美人で名ピアニストの奥さん(クララ)を持ち、私などから見るとうらやましい限りの人生に思えますが、
晩年は精神も患いライン川に身投げもしたのでした。
番組の最後に最晩年の
「バイオリン協奏曲 ニ短調 から 第1楽章」シューマン:作曲
(バイオリン)イザベル・ファウスト、(管弦楽)フライブルク・バロックオーケストラ、(指揮)パブロ・エラス・カサド
を放送、惜しいかな第一楽章のみ、
しかしこの曲は、今まで感じたことのない不思議な感覚を呼び起こしました。
仕方ないので CDを買うことにしました。
シューマンのCDは初めて買います。
オルガン曲「バッハの名による6つのフーガ 作品60」(約31分)は全曲放送したのに・・・。
一部だけ、とか半分だけとかの放送はやめてください・・・お願いしますよ。