模様無し_カルムチー 2010年05月12日 | 魚 60cmくらいの鯉よりまだ長い・・・身体の特徴からカルムチーだと思いシャッターを押した。帰って画像を良く見るとカルムチー特有の模様がない。違う魚かもしれないと思い図鑑やネットで画像を見てみるが形の特徴はカルムチーである。もう少しネットで模様のことを調べて見ると、大きくなり年をとってくると黒っぽくなり模様も無くなる・・・という記事を見つけました。 ネットで画像を検索すると60cmくらいの大きさの模様がほとんど判らないカルムチーも見ることができました。 « 木曽三川水郷地帯を走る | トップ | アマサギ »
13 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (dove-2) 2010-05-13 10:21:31 昨日は有難うございました。あの喫茶店には一度寄ってみたかったのでいい機会でした。doveがこの川で一番最初にUPしたカムルチーが黄金っぽい色の模様のない個体でした。丸顔だったのでナマズと間違えそうになりましたよ。今思えば…年寄りだったんですねぇ。 返信する カムルチー (川好き) 2010-05-13 15:56:44 これはカムルチーでしょうね。タイワンドジョウはカムルチーと比べ環境悪化に弱いようで、さらにオオクチバスとカムルチーに駆逐され激減しています。さらにタイワンドジョウはカムルチーほど大きくはならず、大きくとも60cmほど最大でも70cmを超えるぐらいのようです。まとまって見られるのは国内では近畿地方や沖縄県などで一部程度ほど激減してしまいました。ルアー釣り等においてカムルチーで平均的なサイズは50~60cmほど、タイワンドジョウは情報不足からわかりませんが、カムルチーより小型であることから、推測ではありますが、ルアー釣りにおいての平均サイズは40クラスでしょう?ルアー釣りの場合は、そこに生息する個体より大きめのサイズが掛かるのが大半ですから、生息する平均サイズは釣れるサイズより小さめと考えた方がいいです。こので観察等で見られる平均サ50cmクラスの個体が多いようですから、まずカムルチーでしょうね?また、雪の下さんのブログでも時々痩せたカムルチーの個体を見ますが、おそらく、この川があまり人間等の外敵が容易に近ずけないため比較的長生きするため老朽個体もいるのかもしれません?老朽個体は、捕食力が落ちるようで、あまりエサも活発に食べないため、どうしても痩せていくようです。外来魚ではありますが、多くの水域ではオオクチバス、ブルーギルに駆逐されています。幸い、こも川はバスの天下にはなっていないこととブルーギルが居ないため、まだカムルチーの姿が見ることが出来るのでしょう? 返信する dove-2さんへ (ごんべ絵) 2010-05-13 19:26:31 あそこのおばさんは犬と散歩するくらいなのでdove-2さんのほうが状況をよく把握しているかもしれませんね。しかし口伝えの情報は入ってきているのかもしれません。昨日ナマズは撮影できませんでした。 返信する 川好きさんへ (ごんべ絵) 2010-05-13 19:37:25 模様がなく、ウロコがはっきり見えるこの撮像を見たとき・・・何の魚か判らず川好きさんに尋ねようかと思ったほどです。今も細めですが冬場見るここのカムルチーはもっと痩せていますね。冬眠するわけではないのでしょうけど食べるものが少ないのでしょうね。以前、塩分と真水が混ざり合う湖の海よりでヘラブナが死んでいる姿を見たことがありましたが・・・やはり鯉やナマズ、カムルチーなどより弱いのでしょうか?昨日河でかなりの数のフナが死んでしましたが・・・。 返信する 海水の影響? (川好き) 2010-05-13 22:43:00 元々ヘラブナの原種ゲンゴロウブナは琵琶湖固有種で広大な琵琶湖の沖合いに生息していましたからヘラブナも酸欠にはさほど強くないでしょうね?また、河川工程の短い塩分濃度の影響を受けやすい小河川では海水が入って来た場合に、その河川に住んでいるフナが水面近くで酸欠状態のような口パクをしていますから、やはりフナ類は酸欠にはさほど強くないと思われますし、海水の影響を受けるとキツイ面があるでしょう?ここに生息しているかわかりませんが、ニゴイやメダカ、モツゴは汽水域にも住めるので海水が入って来ても問題ないのでしょうが。また、コイも高濃度な海水でなければ影響はありません。冬場に見られるカムルチーが痩せているとか?本来カムルチーは冬場は泥に潜り越冬し、まったく活動を停止しますが、ここは温排水が入るため冬場でも見られるようですが、おそらく、いかに温排水が入り冬眠状態にはならないとは言え活性は夏場に比べ著しく低下しているものと思われます。しかし、夏場に痩せた個体が目につくようだと、やはりエサ不足なのかもしれません。ライギョ類は生きたものは何でも食べますが、オオクチバスと比べ遊泳力、捕食力、繁殖力で劣ります。主な主食はカエル、ザリガニ類で、カニ類が居ればカニなども食べるかもしれません。しかし、もしこのようなカムルチーのエサなどがこの川に居たとしても問題はその個体数です。50cmを越す大型魚で大型個体は80~90cmにもなる魚であるため、この川に生息するカムルチーの個体のお腹を満たすだけのエサの個体数がいるかどうかでしょうね?dove-2さんや雪の下さんのブログを見ても、今のところ驚くような大きさのカムルチーは見られないようですが、大型個体のカムルチーは水鳥類やハクチョウのヒナも襲うので要注意です。時々カイツブリのような小型の水鳥が犠牲になる時もあります。数が激減している魚種ですが、このような事が時々あるようなので個人的にはバスやギルほどではありませんが、あまり歓迎できる生き物ではないですね。 返信する 見たい。 (雪の下) 2010-05-13 23:38:23 初めて見ました。私も直接見てみたい。歳をとったカムルチーとのこと、会えるかどうかわかりませんが、またまた川へ行く楽しみが増えました。 返信する 川好きさんへ (ごんべ絵) 2010-05-14 06:35:51 あの川は浅いのでフナを釣る仕掛けには向きません。ミミズで釣ればいけるかもしれませんが。フナつりより鯉やハゼは見たことがあります。塩分(潮)は中流域まで来るかもしれませんがdove-2さんが撮ったあたりはダムもあるので塩分はこないと思われます。水質検査の仕方を教えてください・・・dove-2とも『しなければいけないね』と言っているのですが。 返信する 雪の下さんへ (ごんべ絵) 2010-05-14 06:38:29 ここは上流の○手に近いところです。以前からでかいカムルチーは見ているところですので、同じやつかもしれません。鳥が姿を消しましたね。 返信する ごんべ絵さんへ (川好き) 2010-05-14 13:16:46 水質調査の方法ですか?私は素人ながら自然環境に強い関心があり、ごんべ絵さん、雪の下さん、dove-2さんのようなブログで身近な自然環境を紹介されている方にあくまでも私自身の経験等で得た素人知識からご意見させていただいているに過ぎません。ごんべ絵さんのお話ではこの川にダムがおわりになるとか。これは問題かもしれませんね。多少定期的に開放はされているのでしょうが、ダムや堰は水質を悪くします。ダムや堰などで川がせき止められた場合、特に平地では家庭等からの汚濁が蓄積して河川の汚濁を招きます。しかしながら一度に全開開放してしまうと一気に蓄積された川底の汚濁が下流に流され下流へ多大な影響を与えます。かなり前ですが、あるダムを全開開放した結果ダム底のヘドロが流出河川河口に大量に流れ込み下流が大変な被害があったことがあります。必ずしもダムや堰を閉めないといけない場合を除き可能な限り定期的に開放して水の通りを良くして川底にヘドロが極力蓄積しないようにしないといけないのでしょうが、これに関してはダムや堰の管理が国や市町村などの場合があり、ハッキリ言えばこれらの機関を説得する必要があると言うことですね。ただし、これが決定的な問題解決になるか断言は出来ませんが、川に適度な流れを与えることで浄化作用はあります。水質調査に関しては私の住む地域でもNPO等が行っているので方法等の詳細はお調べすることが出来ますが、一番手っ取り早いのは各県にある水産試験所にお聞きした方が早いかもしれません。あまり魚の死骸や奇形の魚が目立つようだと水質の悪化が心配されます。皆さんのおっしゃるように人為的影響からだけで死骸が目立つとは思えません。しかし、スッポンなどの安易な捕獲や釣り人の魚の扱いも今後要注意ですね。それと上流に池があったと聞きますが、もしヘラ釣りがの方が多いようだとこれも難題ですが、極力練りエサ等を控えていただくことです。かなり以前に霞ヶ浦の水質について調べた大学生が卒論研究で霞ヶ浦の水質悪化に年間に多く訪れる釣り人の使用する大量のまきエサや練エサが霞ヶ浦の水質悪化の何パーセントかを占めるとの注目すべき研究発表をしました。また、確か富士五湖の一つ本栖湖でも水質悪化防止のためまきエサ使用が禁止になったとの記憶があります。ダムや堰、まきエサ、練りエサの問題はそう簡単にはいかないでしょうから、まずは水質調査をして、その結果を地元自治体に報告することの方がまずはいいかもしれませんね。また、県の水産試験所のアドバイスが得られない場合は、もしそちらに環境保護を行っているNPOがおわりになれば、そちらの方がずっと協力的だと思います。一応私の方でも調べて何らかのご協力が出来ればと思います。魚の死骸の原因は今のところ不明のようですが、とにかく魚の死骸や奇形が目立つようだと思ったより問題が大きいかもしれません。魚だけでなく他の生き物なども今のところ目だった悪影響が外見上見られなくとも繁殖能力に影響が出ている(例えば繁殖出着ないとか)可能性も考えられます。 返信する 川好きさんへ (ごんべ絵) 2010-05-14 21:45:20 水質検査は市の環境局や役所に連絡して『丸投げ』したいところですが・・・実際にどの程度汚染されてきたかとか川の状態を認知していくには自分たちでやるのが確実に把握できると思います。本当はそこまでやらなければならないのですが、そのマニアックな領域まで踏み入れるか躊躇しているところです。『魚が死んだ・・・川の水が汚染されているのではないか!!』大声をだして叫ぶだけのチキンマンかもしれませんが・・・家の掃除もできない、町内の役員も辞退してるよな人間がそこまでできるでしょか。判っているけど・・・・・・。今日も上流部を通ったのですがフナが死んでいるのはみませんでした。もう少し様子を見ます、あまりひどいようなら環境局へ連絡します。 返信する ごんべ絵さんへ (川好き) 2010-05-14 23:22:01 ごんべ絵さん何かをすることよりもまずは関心を持つことが大事だと思いますよ。私も素人経験また素人知識ではありますが、他のブログ等に意見を述べさせて多少お役に立つこともありました。しかし、魚の死骸や奇形の魚が多くいるようだと本当に心配ですね。人為的な影響も危惧されます。何しろエサ釣りルアー釣り問わず魚の扱いが悪い釣り人が多いですからね(困)。 返信する ごんべ絵さんへ (川好き) 2010-05-15 00:16:53 こちらでもまだまだ一部の地域ではありますが、パックテストと呼ばれる調査方法が低コストで広く一般的に水質調査方法として使用されているとのこと。この方法が一般の方や学校などの環境学習などで行われている方法のようです。一応ネット上でも下記が紹介されていました。 ↓http://www.rika.com/jikken/omoshiro/J_water04.html 返信する ありがとうございました。 (ごんべ絵) 2010-05-15 14:12:30 この川は浅いのど釣る人はそれほど多くは無いと思います。午前や日中はまずいません。やっても土日でしょう、あまり見たことは無いです。中に入って捕まえたり遊んだりは時々見かけます。たぶんまだやらないとは思いますが拝見してきます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
あの喫茶店には一度寄ってみたかったのでいい機会でした。
doveがこの川で一番最初にUPしたカムルチーが黄金っぽい色の模様のない個体でした。
丸顔だったのでナマズと間違えそうになりましたよ。
今思えば…年寄りだったんですねぇ。
タイワンドジョウはカムルチーと比べ環境悪化に弱いようで、さらにオオクチバスとカムルチーに駆逐され激減しています。
さらにタイワンドジョウはカムルチーほど大きくはならず、大きくとも60cmほど最大でも70cmを超えるぐらいのようです。
まとまって見られるのは国内では近畿地方や沖縄県などで一部程度ほど激減してしまいました。ルアー釣り等においてカムルチーで平均的なサイズは50~60cmほど、タイワンドジョウは情報不足からわかりませんが、カムルチーより小型であることから、推測ではありますが、ルアー釣りにおいての平均サイズは40クラスでしょう?
ルアー釣りの場合は、そこに生息する個体より大きめのサイズが掛かるのが大半ですから、生息する平均サイズは釣れるサイズより小さめと考えた方がいいです。こので観察等で見られる平均サ50cmクラスの個体が多いようですから、まずカムルチーでしょうね?
また、雪の下さんのブログでも時々痩せたカムルチーの個体を見ますが、おそらく、この川があまり人間等の外敵が容易に近ずけないため比較的長生きするため老朽個体もいるのかもしれません?
老朽個体は、捕食力が落ちるようで、あまりエサも活発に食べないため、どうしても痩せていくようです。
外来魚ではありますが、多くの水域ではオオクチバス、ブルーギルに駆逐されています。
幸い、こも川はバスの天下にはなっていないこととブルーギルが居ないため、まだカムルチーの姿が見ることが出来るのでしょう?
しかし口伝えの情報は入ってきているのかもしれません。
昨日ナマズは撮影できませんでした。
今も細めですが冬場見るここのカムルチーはもっと痩せていますね。
冬眠するわけではないのでしょうけど食べるものが少ないのでしょうね。
以前、塩分と真水が混ざり合う湖の海よりでヘラブナが死んでいる姿を見たことがありましたが・・・やはり鯉やナマズ、カムルチーなどより弱いのでしょうか?昨日河でかなりの数のフナが死んでしましたが・・・。
また、河川工程の短い塩分濃度の影響を受けやすい小河川では海水が入って来た場合に、その河川に住んでいるフナが水面近くで酸欠状態のような口パクをしていますから、やはりフナ類は酸欠にはさほど強くないと思われますし、海水の影響を受けるとキツイ面があるでしょう?
ここに生息しているかわかりませんが、ニゴイやメダカ、モツゴは汽水域にも住めるので海水が入って来ても問題ないのでしょうが。
また、コイも高濃度な海水でなければ影響はありません。
冬場に見られるカムルチーが痩せているとか?
本来カムルチーは冬場は泥に潜り越冬し、まったく活動を停止しますが、ここは温排水が入るため冬場でも見られるようですが、おそらく、いかに温排水が入り冬眠状態にはならないとは言え活性は夏場に比べ著しく低下しているものと思われます。
しかし、夏場に痩せた個体が目につくようだと、やはりエサ不足なのかもしれません。
ライギョ類は生きたものは何でも食べますが、オオクチバスと比べ遊泳力、捕食力、繁殖力で劣ります。
主な主食はカエル、ザリガニ類で、カニ類が居ればカニなども食べるかもしれません。
しかし、もしこのようなカムルチーのエサなどがこの川に居たとしても問題はその個体数です。
50cmを越す大型魚で大型個体は80~90cmにもなる魚であるため、この川に生息するカムルチーの個体のお腹を満たすだけのエサの個体数がいるかどうかでしょうね?
dove-2さんや雪の下さんのブログを見ても、今のところ驚くような大きさのカムルチーは見られないようですが、大型個体のカムルチーは水鳥類やハクチョウのヒナも襲うので要注意です。時々カイツブリのような小型の水鳥が犠牲になる時もあります。
数が激減している魚種ですが、このような事が時々あるようなので個人的にはバスやギルほどではありませんが、あまり歓迎できる生き物ではないですね。
私も直接見てみたい。
歳をとったカムルチーとのこと、会えるかどうかわかりませんが、またまた川へ行く楽しみが増えました。
フナつりより鯉やハゼは見たことがあります。
塩分(潮)は中流域まで来るかもしれませんがdove-2さんが撮ったあたりはダムもあるので塩分はこないと思われます。
水質検査の仕方を教えてください・・・dove-2とも『しなければいけないね』と言っているのですが。
以前からでかいカムルチーは見ているところですので、同じやつかもしれません。
鳥が姿を消しましたね。
私は素人ながら自然環境に強い関心があり、ごんべ絵さん、雪の下さん、dove-2さんのようなブログで身近な自然環境を紹介されている方にあくまでも私自身の経験等で得た素人知識からご意見させていただいているに過ぎません。
ごんべ絵さんのお話ではこの川にダムがおわりになるとか。
これは問題かもしれませんね。
多少定期的に開放はされているのでしょうが、ダムや堰は水質を悪くします。
ダムや堰などで川がせき止められた場合、特に平地では家庭等からの汚濁が蓄積して河川の汚濁を招きます。
しかしながら一度に全開開放してしまうと一気に蓄積された川底の汚濁が下流に流され下流へ多大な影響を与えます。
かなり前ですが、あるダムを全開開放した結果ダム底のヘドロが流出河川河口に大量に流れ込み下流が大変な被害があったことがあります。
必ずしもダムや堰を閉めないといけない場合を除き可能な限り定期的に開放して水の通りを良くして川底にヘドロが極力蓄積しないようにしないといけないのでしょうが、これに関してはダムや堰の管理が国や市町村などの場合があり、ハッキリ言えばこれらの機関を説得する必要があると言うことですね。
ただし、これが決定的な問題解決になるか断言は出来ませんが、川に適度な流れを与えることで浄化作用はあります。
水質調査に関しては私の住む地域でもNPO等が行っているので方法等の詳細はお調べすることが出来ますが、一番手っ取り早いのは各県にある水産試験所にお聞きした方が早いかもしれません。
あまり魚の死骸や奇形の魚が目立つようだと水質の悪化が心配されます。
皆さんのおっしゃるように人為的影響からだけで死骸が目立つとは思えません。
しかし、スッポンなどの安易な捕獲や釣り人の魚の扱いも今後要注意ですね。
それと上流に池があったと聞きますが、もしヘラ釣りがの方が多いようだとこれも難題ですが、極力練りエサ等を控えていただくことです。
かなり以前に霞ヶ浦の水質について調べた大学生が卒論研究で霞ヶ浦の水質悪化に年間に多く訪れる釣り人の使用する大量のまきエサや練エサが霞ヶ浦の水質悪化の何パーセントかを占めるとの注目すべき研究発表をしました。
また、確か富士五湖の一つ本栖湖でも水質悪化防止のためまきエサ使用が禁止になったとの記憶があります。
ダムや堰、まきエサ、練りエサの問題はそう簡単にはいかないでしょうから、まずは水質調査をして、その結果を地元自治体に報告することの方がまずはいいかもしれませんね。
また、県の水産試験所のアドバイスが得られない場合は、もしそちらに環境保護を行っているNPOがおわりになれば、そちらの方がずっと協力的だと思います。
一応私の方でも調べて何らかのご協力が出来ればと思います。
魚の死骸の原因は今のところ不明のようですが、とにかく魚の死骸や奇形が目立つようだと思ったより問題が大きいかもしれません。
魚だけでなく他の生き物なども今のところ目だった悪影響が外見上見られなくとも繁殖能力に影響が出ている(例えば繁殖出着ないとか)可能性も考えられます。
本当はそこまでやらなければならないのですが、そのマニアックな領域まで踏み入れるか躊躇しているところです。
『魚が死んだ・・・川の水が汚染されているのではないか!!』
大声をだして叫ぶだけのチキンマンかもしれませんが・・・家の掃除もできない、町内の役員も辞退してるよな人間がそこまでできるでしょか。
判っているけど・・・・・・。
今日も上流部を通ったのですがフナが死んでいるのはみませんでした。
もう少し様子を見ます、あまりひどいようなら環境局へ連絡します。