
22日はコーン星雲を撮り終わって薄明まで1時間ほどあったので、NGC2244「バラ星雲」を試し撮りしてみた。
笠井トレーディングから送られてきたHα13nmをCFW-8Aに装着していたので使ってみた。
セルフガイドではHα通すとガイド星はまず見えないことが多いですが、バラ星雲は1個だけガイド星が見えたので試し撮りしてみました。
バラ星雲は冷却CCDカメラでは初めての撮像であったが、10分露光撮像をみてびっくり。これは使わないと損ですな・・・。
ガイド星対策をしなといけない。
R200SS コマコレクター2装着
Hαフイルター10分×3 RGB各5分×2
中心部のクローズアップで解像力があり素晴しい
ディテールです。星が黄色くなっているので、青が
弱いのかな?短時間露光でこれだけの作品は
お見事です。
笠井のHαフィルターはチョット前に問い合わせ
購入しようと思っています。気を付けなければ
ならないのは、厚みが0.7ミリですので、使っているRGBフィルターと違うと思います。場合によってはピント合わせする必要がありますね!。
多分薄明に近い状態でB画像を撮ったので青が足らなかったのでしょうか。
ピントは合わせなおしていませんので確かに甘いですね、ガイド星が見えたので急遽バラを撮像してみたのです・・・。
次回Hαで撮像するときは合わせなおします。
先日は先に帰ってしまってごめんなさい。
2夜連続ではお疲れになったでしょう。
MLは山中さんのコメントがないので盛り上がっていませんね。
コマ収差を考えないといけませんしガイド星対策をやらなければと思っています。
B画像は薄明云々でなく、基本的に弱いみたいです。
それかGが強すぎるのかな~???
演算処理し直すなり、トーンカーブで調整された
方が良さそうです。まだ星が黄色いです。
観望、撮影会は体調が悪く行けなくてすみませんでした。
初回と2回目はRGBのバック濃度を一定にした時、Bのバック濃度を大幅に動かしました。
RとGはほぼ同じようなレベルでしたので問題なかったのですが、Bの最小値は1100ほど上でしたが同じ値にしたほうが良いかと思い強引?に左に動かしました。
今回はそれをせずに元データのままでRGB合成してみました。
このほうが自然ですね。
バック濃度を揃えるやり方をもう一度教えいただかないとうまく理解できていません。
最新画像は良い感じですね。B画像を見ていただくと
分かると思いますが、バラの中心部はけっこう写って
いて、周辺はR画像ほど写っていないので、
中心部は青みがかって、周辺は赤いみたいです。
僕もこんな感じの色調になるのでは?と
思うのです。
バックをあわせるのは簡単ですが、この作品は
難しいですね。忘年会に詳しくお話します。
天ガ入選おめでとうございました。
忘年会には参加されるのですね。
それではノートPCを持参します。