車の助手席を外して三脚を固定し車載デジスコで藤前干潟-庄内川河口の野鳥の撮影練習をしてきました。
干潮が7時ころであったので早朝5時過ぎに到着しまれにしか車が来ない2車線道路に停車しての撮影であった。
スコープ Nikon ED82 接眼レンズ(75倍) とカメラとの光路長を2mmほど短くしたので CanonIXY3000 のAUTO機能も作動したようでまあ一安心であった。
接眼レンズ75倍だと広角側で若干ケラレ、望縁側最大ではピントが若干甘くなるようだ。
上のアオサギは導流堤少し手前の干潟でトリミング画像です。
距離は400mはあります。
導流堤下をゆっくり流すとシギらしき姿を発見。
イソシギのようです。
導流堤の最南端付近のアオサギ。
右の鳥はカワ鵜の幼鳥のようです。
シロチドリもいました。
色が少し薄いのでシギかともおもいましたが、
コアジサシのようです、幼鳥かな。
これは成鳥の色です。
帰りに観察館裏の駐車場に寄り、花とムクドリを撮影してみました。
近距離では色彩も美しく解像度もなかなかのものです。
いずれにしても75倍だと空気も霞みますし、
車載デジスコですとタイヤの空気圧が少なかったこともあるとおもいますが、
呼吸するだけで画面が揺らぎます。
先日の西三河の河口では光路長のこともありましたが、
三脚が完全に固定されずシャッターを切るたびにブレたのではと思います。
前回よりはうまくいきましたがまだまだです。
車の中でなく地面の上での三脚なら画面は揺れませんが車は微妙に動きますね。
絵の仕事が面白くなってきたのでしばらく鳥撮はお休みです。
今回はピントの調整が上手くいって良かったですね。
水辺に集まる鳥達の群れも前回より鮮明に見えます。
75倍では呼吸するだけで画面が揺らぐ程、撮影には神経を使うのですね。
今日の大阪は雨模様の一日でした。
週末はお天気になると良いですね