左に金星、 ビルの横にシリウス 拡大画像(50%)
新しいデジタル一眼カメラ用にリモコン・タイマーを買ったのでベランダから星を撮ろうと思った。
以前は CANON の 改造カメラではよくお手軽固定撮影をしていたのですが、最近はさっぱり。
CANON の 改造カメラはよく写った30秒ほどでも沢山の星が写りました。
新しいカメラは画素数は飛躍的多くなったが以前のように星は写らない・・・。
といって改造してもらう勇気は無い。
昨夜は1分露光ほどで撮影してみた広角だとほとんど星は目立たない。
明け方5時頃に眼が覚めたので明け方の空を撮ってみた。
町の明かりが強すぎてISO400くらいだと昼間のように写ってしまう。
絞り22にして ISOは100で10分露光で撮ってみた。
最強の金星(明けの明星)と シリウスはいくらなんで判ります。
拡大画像には若干の星も判ります。
上の画像は見栄えのよいように色彩など補正してあります。
実際の元画像の色彩はこんな感じです。
夜空の綺麗な撮影地に行きたい気もしますが長距離そして徹夜など日常の仕事のリズムが大きく壊れます。
それにしても、街の光がたくさんですね。
明かりの強さは星をみえにくくしてしまいますが、ひとが生活しているという実感がとても感じられます。
北の空の星を同心円に撮るってのがありました。娘思いの父が屋根に
登って綺麗な円を撮ってくれ、怠惰な娘は無事宿題を提出することが
できました。何時間もカメラを構えて震えていたんだろうと思い込んでいま
したが、カメラを固定する仕掛けを作ったんでしょうね。
ごんべ絵さんのおかげで、久しぶりに父のことを思い出しました。
Chifuさんへ :同心円に北の星を撮ることは、その当時は相当な技術がないととることはできません。
撮れる人は稀だったでしょう・・・・・そういうお父さんの血を引き継いでいるのでしょうね、Chifuさんやご隠居さんは。
ここに北極星を撮ったものがあります、2分くらいですのであまり回った感じはしませんが。
http://blog.goo.ne.jp/gonbee59/e/3c33600600a157bada1f95ecee5168c6
私も昔屋根に登って同心円を撮ろうとした事が有ります。
しかし寒くて数分で止めてしまったような。
北斗七星を1分露光で撮った事も有るような。
銀塩時代は手動でシャッターを切っていたので根気が要ったと思いますよ。
Chifuさんが高校時代はなかなか屋根まで上がって撮る人はいなかったでしょう。