大相撲初場所2020。

大相撲初場所2日目が終わりました。東京で場所があるときは　必ず一度は見かける
高須クリニックの高須院長と恋人の西原理恵子さんは　今場所は2日目に　いつもの
席でなかよくお相撲見物です。

林家ぺー・パー子ご夫妻では？   と一瞬思ったお揃いのピンクのいでたちで　頭も
ピンクの理恵子さんです。　

　
　

高須院長のとなりは　自民党の河村建夫氏　その横は　同じく自民党の平沢勝栄氏と
思いますが　平沢氏はほとんど寝ていました。
　
　

結びの一番で　横綱白鵬に土がつきました。金星をあげた遠藤は　先場所で白鵬の
エルボー・ドロップを受け　顔が腫れあがりましたが　怖れず前に出て白鵬を土俵に
ぶちつけたときは　思わず拍手しました。

白鵬は初日に続き立ち合いに張り手をかまし　舌打ちして観ていましたが　館内の
お客も同じ思いだったのか　白鵬が負けると拍手がしばらく鳴りやみませんでした。

よくやった遠藤！！　横綱の毎度の張り手は　反則ではないものの見苦しいです。

　

越後屋みたいな白鵬　これは勝負前の顔です。そして負けて悔しそうな白鵬。
　
　

勝っても特に表情が変わらずの遠藤。あした永谷園のお茶漬けを買いますわ
　

胸が　すうっ～としました。荒れる初場所です。2日が終わった時点で横綱大関陣の
全員に土がつきました。明日からも目が離せません。

夕方入ったニュースで　バドミントンの桃田選手が　マレーシアで交通事故にあい
鼻の骨を折ったとのこと　心配です。　

　

　

お正月のバウムクーヘン。

自動車免許証を取ってから　もう50年になりました。

40年ほど前　初めて新車が買えたとき　ご成約ありがとうございますっ！
と満面の笑みを浮かべた　若手営業マンの兄ちゃんがさわやかで　以来彼から
昨年までに　4台の車を買いました。

高知トヨペットは　毎年お正月に　お得意様にバウムクーヘンをくれる催しが
あります。今年は今日からの3連休となっており　初日にもらいにいきました。

　

たくさんの人が来ていましたが　大ぜいの中から　昔と変わらぬさわやかさで
彼が迎えてくれました。かつてはぴかぴかの営業員だった彼が　いつの間にか
60歳を超えて　今は役員になっています。

かつて20代の彼を見て　トップセールスマンになるろうなと　予想した私の勘は
当たっており　40年のうちに課長から部長へと　階段を登っていった彼の出世は
なんか嬉しいものでした。

昔はふさふさあった彼の髪が　地肌が見えるようになっており　いくつになった？
と聞いてみました。

「男の歳は　髪の数には比例しませんよ」　となるほどのお返事をもらいました。　

 

 

お金も体力も。

プールの仲良し4人組おばさんは　4人の時間があう木曜日が　いつしか
ランチ日となり　それを楽しみに　プール通いしているようなものです。

私をのぞく3人は　息子や娘が県外に居をかまえており　暮れから正月に
かけて家族で帰省し　ふるさとで新年をむかえるという　じじとばばには
楽しみであり　また　体力の消耗はげしい数日だったようです。

ふだんは年寄夫婦だけの静かな生活が　暮れから1週間ほどはにぎやかで
やっと帰ったと　ほっとすると同時に　どっと疲れも出たと言います。

適当な写真がありませんので　上野のシャンシャンの画を借りましたが
おばさん3人も　そうとうお疲れのことと思います。

　

話を聞くと　帰省した子どもの　地元の友人も集まり大人数に増えて
その人たちにも　大盤振る舞いをして　ばばの実力を見せたようです。

皆に喜ばれて良かったけれど　当初予定よりずいぶん万札が　ぴらり
飛んでいったようです。

ま　ええじゃないか　子どもたちの　何十年前の友人がそれほど大勢
集まってくれたとは　きっと　あんた達の息子や娘が　人望があった
という証拠やね。

　

気力体力を使い　財布も軽くなったろうけれど　そうしてやれるうちが
ばばも華やねと言いつつ　ばばのランチは　500円の辛辛ラーメンです。
　

　

早くも七草。

プール初日の昨日は　わずか6－7人でエアロビ授業を受けましたが
今日はふだん通りに生徒が集まり　2020年が始まった感じです。

せり　なずな　ごぎょう　はこべら　ほとけのざ　すずな　すずしろ
これぞ七草　と昔に習いました。

　

目で見て楽しむ秋の七草　食べておいしい春の七草ですが　今は実に
簡単親切に　春の七草セットが　スーパーにも産直にも並んでいます。

はいもちろん小パックを買いました　180円です。確かに7種の野菜が
入っていますが　昔から言われる春の七草ではありません。

せり　すずな(カブ)　すずしろ(大根)は伝統を継いでいますが　あとは
白菜やホウレン　春菊などで　7種を作っています。

　

そんなこと全然かまいません　亜流で結構。食べる私も由緒正しい家柄
でもなく　ファミリーヒストリーに出るような家系じゃありませんもの。

カズノコや明太子は大好きですが　魚卵はコレステロールが高く　歳と
ともに　美味しいものが規制されていきます。

　

父が七草がゆが好きで　どんぶりに3杯は食べていました。今夜は父の
神棚にお供えしましょう。

 

　

ピンクの運動靴。

毎年元旦に行われる『ニューイヤー駅伝』は旭化成が　みごと4連覇しました。
強いチームには　かつて箱根駅伝で活躍した　なつかしい顔が見られました。

その翌日の　1/2－3にかけ箱根駅伝があり　青山学院大が総合優勝しました。
どちらの駅伝も　沿道はファンで埋めつくされ　駅伝人気がうかがえます。

東京五輪の選考会や　箱根駅伝の予選会でも　気になっていました。それは
多くの選手が　申し合わせたように　ピンクの運動靴をはいていたことです。

　

東京五輪の代表選考会の画をお借りしましたが　スタートラインに立つ選手が皆
ピンクの運動靴を　指定されたかのごとく　はいています。

ナイキの  『ズームエックス　ヴェイパーフライ　ネクスト％』  という名の厚底
ランニングシューズだそうで　お値段は3万円もします。

今年の箱根駅伝は　天候や気温　風向きに恵まれ　各区間でこうも次々と区間新が
出せたのは　第一は選手のがんばりでしょう。

第二は　ピンクとその後に発売されたオーロラという名の　左右色違いの運動靴の
がんばりじゃねと　1㌔も走れぬ　お茶の間評論家は考えます。 今回　箱根駅伝の
多くの選手が　オーロラをはいていました。

　 

私は目がおかしいかもしれません。 どう見ても　この運動靴はねじれており
不良品に見えますが　これが魔法の　マラソンシューズなんですね。

田舎のおばちゃんは　ズームエックス・・云々　のむずかしい名は　一日に
何度も唱えねば　とてもよう覚えません。