紅しょうが2024。

産直に新しょうがが出ておれば何回か買い　赤梅酢に沈めて
おけば　きれいな色の紅しょうがが　簡単にできます。

コロンとぶ厚いしょうがでも　2週間で芯まで紅く染まります。

薄塩した新しょうがに重しを掛け　一晩置いたら水が出ます。
少し萎んだしょうがを半日陰干しした後　赤梅酢に漬けます。

梅干しを漬けなくて赤梅酢がない場合でも　市販品の赤梅酢が
年中ありますので　簡単に紅しょうがが作れます。

今出ているはハウス物の新しょうがで　10月終り頃には露地物
新しょうがが出ますので　紅しょうがを作ってみてください。

　

イモ天を揚げるとき　紅しょうがの薄切りも　ついでに揚げます。

揚げたてイモ天を　はふはふ言いつつ食べる時   ああ   しあわせ～～ 
と毎回思う　安上がりな女です。

      

塩分が強い紅しょうがは　一度にたくさん食べてはなりませんが
汗をかく夏には　塩アメより紅しょうがが　あと口が爽やかです。

焼きそば・お好み焼き・お稲荷さんとも相性が良く  老人の地味色
食卓に   ぱっと華やぐ彩りをくれるは　紅しょうがです。

   

250㌘と150㌘のご飯です。  ご飯100では　牛丼のテイを成しませんので

今年のよさこい2024。

夜9時ごろマンションのエレベーターで　全身びしょ濡れの母娘に会い
なにごとかと聞くと

よさこいの練習をしてきたと言います。ああそうやね　もうすぐやねと
2人が踊るチームの名前を聞きました。

第71回よさこい祭りは例年どおり　8月9日～12日に　190チーム2万人
ちかくの踊り子が　猛暑の中を踊り抜きます。

よさこいの時期になると　どこにこれほどいたの？ と思うほど若い娘が
湧き出てきます。

踊り子の袖が顔を撫で　地方車からの耳をつんざく音を沿道で聞きつつ
カメラを構えますが　行かれん  と家族には　きつく止められています。

お目当てチームを待っていたら　老人は生きて帰れない酷暑です。結局は
TV見物になります。

一番に観たいチームはここです　2023ほにやよさこい。

猛暑 酷暑の中を　つねに笑顔で踊り抜くため　踊り子はGW明けから
練習を重ねてきました。 生で観たいが仕方がないです。

と言いつつも当日曇りなら　行こうと思っています。

とうがらし。

暑いと害虫がわきやすく　お米の中にわいた害虫が小さな蛾になり
家の中を飛び始めると　炊きたてのご飯でも味が落ちます。

今までは生米に   スーパーで買った『米唐番』を入れていました。

　

高い米唐番を買わなくても　とうがらしを生米に入れたらいいよと
友が言います。

料理に使うとうがらしは常備しており　生米に入れて害虫が防げる
なら　どっさり入れても安いものです。

とうがらしを詰めたお茶パックを米櫃に入れました　これで大丈夫。

　

心不全で園まりさんが　先月亡くなっていたことを昨日知りました。
享年80才は　まだまだ惜しい年齢です。

伊東ゆかり・中尾ミエ・園まりさんは　かつてナベプロ三人娘として
活躍し『シャボン玉ホリデー』を盛り上げてくれました。

　

岩谷時子さん作詞の 『逢いたくて 逢いたくて』 を園まりさんが
情感たっぷりに艶っぽく歌い　大ヒットしてから早くも60年です。

♬ 逢いたくて  逢いたくて～～ ♬   と園まりさんに耳元で囁かれたら
どんな男でもイチコロやろね　と当時若者だった夫は思ったそうです。

園まりさん　ご冥福をお祈りします。