映画 アンジェラ（2005） 全編白黒のリュック・べッソン監督作品

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　リュック・べッソン監督（画像下）といえば、レオンが、やはり有名だろう

　しかし、僕の中ではグラン・ブルーのイメージが強いあの、海に魅せられた二人の男のダイビングにかける思いが伝わってくる名作だと思う他にもニキータなど、面白い映画を撮っているが、最近はあんまり監督をしなくなったね監督業よりも、プロデューサー業に力を入れているのは残念だ
　白黒映画で、またフレンチルノワール的な作品を期待して観た、今回のアンジェラだが、僕の感想は

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　背が低くて、ブサイクな男のアンドレ（ジャメル・ドゥブーズ・・・アメリでの野菜売りのこき使われる役が印象的）は、借金取りに追われている

　借金の返済期間を４８時間以内に定められてしまった途方に暮れるアンドレ（ドゥブーズ）
　ついにセーヌ川からの飛び降り自殺しようとしている時に、いつのまにか同じようにセーヌ川に飛び込もうとしている、長身で金髪の美女がいた

　しかも、彼女はアンドレ（ドゥブーズ）より先にセーヌ川に飛び込んだ
　結局その後を追ってアンドレ（ドゥブーズ）も飛び込むが、二人とも命に別状無かった彼女はアンジェラ（リー・ラスムッセン）という名前を名乗っていた
　あれ～この生きる望みを無くして川へ飛び込み自殺しようとして、天使（エンジェル）に助けてもらうシーンは、僕の大好きな映画の素晴らしき哉、人生！と同じというか、パクリだ
　しかし、この件以来アンジェラ（ラスムッセン）はアンドレ（ドゥブーズ）の側から離れないそれどころか、彼女は強い度々アンドレ（ドゥブーズ）を助けるのだが、アンジェラ（ラスムッセン）がアンドレ（ドゥブーズ）を助けるのには理由があった
　最初はアンドレ（ドゥブーズ）にとって、アンジェラ（ラスムッセン）は、自分を助けてくれるのは良いが、余計なお世話に思えるときもあった
　しかし、アンジェラ（ラスムッセン）はアンドレ（ドゥブーズ）に彼の住んだ瞳の中に、人としての優しさがいっぱいあることを教える次第にアンドレ（ドゥブーズ）は自分に自信が出てきて、アンジェラ（ラスムッセン）に対して愛情をもってしまうが・・・この後は映画を観てくださいラストシーンはあり得ない
　リュック・べッソン監督だっただけに期待が大きかったが、これはアクション映画ではなかった恋愛映画だったね
　しかし、この映画は失敗作じゃないのかな僕の大好きな素晴らしき哉、人生！の影響を受けているのは明らかしかし、最後のシーンはいくら恋愛映画だとしてもやり過ぎどうも、失笑するようなラストシーンに僕は思うけれど、この映画を観た人はどんな感想を持ったのかな観ていない人は観てくださいしかし、リー・ラスムッセンというアンジェラ役の女優さんは、この映画ではかなり目立っていたね
　この女優さんで難とか水準の映画になったと言えるね



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映画 インビジブル（2000） ポール・バーホーベン監督が描く革新的透明人間

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　透明人間をテーマにした映画は多いと思うそういえばその名もズバリ透明人間という映画がダリル・ハンナ主演であったけれど、ロマンチック映画だった
　だいたい、みんなは透明人間については、どう思っているのだろうホラー映画に出てくる怪物なのか、それとも善良な被害者なのか
　今回紹介するインビジブルだが、従来の透明人間のイメージを覆すような革新的映像で透明人間が描かれている
　監督はハリウッドでロボコップ、氷の微笑などでヒットを飛ばし、最近では母国オランダに戻って、ブラック・ブックを撮ったポール・バーホーベン監督それではインビジアルを紹介しよう

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　国家機密により、セバスチャン（ケビン・ベーコン）を中心としたチームが、人間を透明化する実験を研究中

　現在では動物は透明化する事に成功しているしかし、透明化した動物を元の姿に戻す実験がまだ成功していない
　そして、いよいよセバスチャン（ベーコン）はＤＮＡの操作によって、動物を元に戻す研究がコンピューター上では成功する
　さて、いよいよ透明化したゴリラ（犬だったかな？）を元に戻す事に成功する
　しかし、セバスチャン（ベーコン）は調子に乗って、人間を透明化する事を提案して、自ら実験台となる
　この元の人間の姿から透明人間に変っていくシーンは気持ち悪いけれど、革新的
　透明人間になる事には成功したが、元の姿に戻れなくなってしまった
　とにかく暇をもてあます、本当に透明人間になってしまったセバスチャン（ベーコン）は特性マスクを作ってもらう

　しかし、透明人間から元に戻れない苛立ちから、セバスチャン（ベーコン）は、勝手に外出して、女性にいたずらをしたり、国家の偉いさんを殺してしまう
　そして、その手は研究チームの仲間にまでも殺害を及ばす
　果たして、セバスチャン（ベーコン）の暴走を生き残ったリンダ（エリザベス・シュー）とマット（ジョシュ・ブローリン）は、止める事が出来るのか

　この映画の見所はやはり、ケビン・ベーコンが人間から透明人間になる過程は見所の１つ従来なら、人間が段々消えていって透明人間になるというパターンが多いと思うけれどね
　この映画は、透明人間になるまでに・・・変化の仕方を映画で観てください




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映画 激突！（1971） スティーブン・スピルバーグ監督の長編映画デビュー作

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　僕は２月から仕事の業務内容が変わって１ヶ月以上たった（時が経つのは早いね）
　今の部署に変わって、Ａ君という映画好きがいるのには驚いたＡ君が僕（Ａ君）はシャマランの映画が好きなんですよと聞いたときは、一瞬僕はポカーンとしてしまった
　その時、僕はシャマラン？ウルトラマンかヒーロー者のテレビ番組と思ってしまったよまさか、Ｍ・ナイト・シャマラン監督（シックス・センス、サインなど）の名前をＡ君の口から聞くとは思っていなかったからね
　その時、Ａ君から激突！のブログを書いてくださいと頼まれた実はスティーブン・スピルバーグ監督（画像下）の長編映画デビュー作というのは知っていたけれど、観た事がなかった今さらスピルバーグ監督のデビュー作を観るのも正直、気が引けたけれど頼まれたら観てブログを書かなくてはしかし、今回は何故か激突！のブログを書くけれど緊張するね

　それでは、激突！に対する僕の感想を述べよう

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　セールスマンであるデイビッド・マン（デニス・ウィーバー）は、知人から借金の取立てのため、ハイウェイをで急いでいたしかし、目の前に大型タンクローリーの、ノロノロ運転二車線であるが、抜かそうとすると邪魔をするタンクローリー
　しかも、タンクローリーに乗っているおっさん？が、手で合図をして抜かさしてくれると思ったら、死角から車が出て来たあぶな～い
　ついにデイビッド・マン（ウィーバー）はタンクローリーを追い抜いたしかし、これが悪夢の始まり

　ノロノロ運転のタンクローリーが急に猛スピードで後ろを追いかけてきた
　しかし、デイビッド・マン（ウィーバー）は難とか喫茶店でタンクローリーを先に行かせ、彼は喫茶店で休憩するしかし、しばらくして窓の外を見るとタンクローリーが止まってるデイビッド・マン（ウィーバー）は、喫茶店の中にタンクローリーを運転している犯人を捜そうとするここのデイビッド・マン（ウィーバー）の喫茶店内でのシーンは印象深いね誰だ、誰だ・・・誰だ犯人だと思って近づいていった男には逆に殴られる始末
　そして、タンクローリーが止まっている間に、喫茶店を後にするデイビッド・マン（ウィーバー）だが、タンクローリーが、また追いかけてきた車の追いかけっこが続くが、途中で幼稚園バス？が故障で脇道で止まっていたデイビッド・マン（ウィーバー）も幼稚園バスの近くに止まるが、タンクローリーは、少し先で止まった
　しかし、デイビッド・マン（ウィーバー）の車の馬力では幼稚園バス？を動かせない
　おっとついにタンクローリーが、こちらに向かってきたしかし、タンクローリーは幼稚園バス？を動かしてやるのだったなかなか優しいタンクローリー君
　おっとやっぱりタンクローリーは猛スピードでデイビッド・マン（ウィーバー）を追いかけてきた踏み切りで停車していると、後ろからタンクローリーが押してくる

　ついに上り坂に差し掛かったときに、一気にタンクローリーを引き離すデイビッド・マン（ウィーバー）だったが、ラジエーターが壊れていたためデイビッド・マン（ウィーバー）の車はスピードが落ちてきた
　ついにタンクローリーが、追いついて来たそして・・・最後はどうなるか映画を観てください

　確かに高速道路を走っていて、後ろにトラックが走っていると嫌な感じがするね
　しかも、この映画はタンクローリーに乗っている人の姿が最後まで出てこないのが、怪獣が人間を追いかけているような感じに思うね
　確かに車の追走映画というような単純な映画に思えるけれど、実際はそれほど単純でもない流石はスピルバーグだという映画だね
　今や巨匠となったスピルバーグ監督も特撮技術に頼って、インディー・ジョーンズシリーズや、ジュラシック・パークでの、追いかけっこが相変わらず好きな監督だけれど、この映画に後のスピルバーグ監督の作風が観られるね
　こんな感じの激突！の記事でＡ君は納得してくれるかな
　しまった同じ会社のＮ君からもらったスピルバーグ監督の宇宙戦争のＤＶＤを１月にもらってからまだ観てないことを忘れてた



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