褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 安田記念予想

2011年06月05日 | 競馬予想
 

安田記念予想


 今年も安田記念は大混戦マイル路線で確固たる主役が存在がいないことを意味する。前走で強さを見せ付けたアパパネにしても、絶対的な安定感は無いように思う。ならば外国から参戦してきた馬はどうかと言えば、調子を落としている馬や能力的に疑問的な馬では常識的には手を出しづらい。
 しかし東京コースは最も能力を発揮しやすい舞台設定。その能力を見誤らなければ実は意外に簡単に的中しやすいレースだと言えるだろう。当初は難しい予想になるかと思われたが、考えているうちに自信が出てきた。なぜならこの馬ならまずは実力どおりに走ってくれそうだという馬を見つけたからだ
 ◎ 13 ダノンヨーヨー
 ○  2 シルポート
 ▲  8 アパパネ
 ▲ 18 リーチザクラウン
 △  3 スマイルジャック
 △  4 クレバートウショウ
 △ 10 リディル
 ×  5 サンカルロ
 × 16 ジョーカプチーノ

 僕の本命は13番のダノンヨーヨー。普通に能力を発揮すれば大崩れは考えにくいし、折り合いに不安の無い馬だから予想する立場としては安心感もある。不安があるとすれば出遅れることがあるだけに、位置取りが後方過ぎることにならないかがチョッと不安。しかし前走のマイラーズCではスタートをバッチリ決めたし、まだまだ荒削りな面もあるしパワーアップまで見込める馬。名手ウィリアムズ騎手を背にGⅠ制覇をする可能性はかなり高い

 対抗には2番のシルポートを挙げる。とにかく逃げればしぶとい馬。好枠を引いたし、競りかけてくる馬も見当たらず逃げることが出来そう。しかも近くの枠の馬は差し馬ばかりなのも少しスタートダッシュが遅いこの馬にとっては非常に他の馬も含めてラッキーな枠順を引いた。前走からの距離の延長もペースが落ち着きやすそうなだけにプラスに作用しそうだし、他の有力馬は差し馬だけに急な追撃も無さそう。安田記念で逃げ残りのイメージは無いが、今年は逃げ粘るシーンが見られるかも。
 
 単穴には2頭挙げる
 まずは前走のヴィクトリアマイルで現役最強馬であるブエナビスタを降した8番のアパパネ。今回は牡馬が相手だがそんなことは関係無いだろう。しかし、この馬は折り合いが付くかどうか走ってみなければわからない。大レースになれば抜群の勝負根性を発揮するだけに勝つ可能性は高いが折り合いに対する不安は付きまとう。こける可能性も高いだけにこれぐらいの評価が妥当か。
 
 次に18番のリーチザクラウン。ここ2走は前が詰まったり、道中で躓いたりでまともなレースをしていない。確かにこの運の無さはこの馬の宿命かもしれないがまともに能力を発揮すれば、GⅠに手が届くものは持っている。器用さが無く、力任せのレース振りだからこの大外枠は大歓迎だし、今まで強引に控えるレースを試されてこの馬の本来の能力を発揮できる走り方をさせられていないが、今回はこの馬にとって1600Mという最も適した勝負舞台。ジョッキーも初騎乗だからこの馬の能力を存分に発揮できる乗り方をしてくるはず。かなり人気を落としている気配は漂うが、不気味さは増した。勝つ可能性まである。

 勝つのは厳しいが2着に来る可能性のある馬を挙げます。
 まずは3番のスマイルジャック。今回はGⅠ制覇の大チャンスが来たと思ったが、この内枠は不安だ。不利を受けてゴール前は脚を余す気配を感じる。もっと根性の入ったジョッキーだったら本命級なのだが。最後の直線の攻防で狭いスペースを武豊や横山典に先に飛び込まれるシーンばかり想像してしまう。しかし2着にはマークする必要はある。

 次に4番のクレバートウショウ。2走前のマイラーズCの2着は展開に恵まれただけだと思っていたのだが、前走の京王杯スプリングCは5着だったとはいえ、ゴール前は明らかに前が詰まって全く追えていない状態だった。もっと追える状況だったら着差を考えたら実は勝っていたかも?今回も内枠を引いたし、馬群のインで脚を矯めるレースが出来そうなので好勝負可能だと思う。勝つにはワンパンチ足りないが、2着なら来ても不思議でもない。

 次に10番のリディルを挙げる。大事な3歳時を棒に振ってしまったが、2歳の時に見せた瞬発力はGⅠ級?長期休養明け以来、もうひとつ波に乗れない状況が続いたが、前走の勝利で目が覚めたかもしれない。ベストの距離は1600Mの感じだし、元々の能力からGⅠレースでも通用する。今までに無い強力メンバーが相手なだけに勝つのは厳しいと思うが2着なら可能性ある。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げます。
 まずは5番のサンカルロ。さすがに前走はジョッキーが下手くそだった。今回は横山ジョッキーというのが不気味だ。しかし1,600Mは少しこの馬にとっては距離が長い印象がある。後方からのレース振りになると思うが、展開も向かないと思う。能力は認めても3着が精一杯だと思う。元々は勝ち運に見放された善戦マンタイプだからこれぐらいの評価が妥当。

 次に16番のジョーカプチーノを挙げる。前走は明らかに控えるレースを試して、一応結果が出たと見るべき。その前走でもそれほど早くないペースで折り合えただけに今回は逃げなくても折り合える手ごたえを福永ジョッキーもあるだろう。それに差すレースをしても結果の出ている馬。しかし、この外枠は少し気になる。このメンバーを相手に正々堂々と大外を回って捻じ伏せる強さは無いし、好位からレースを運べたとしても前走の感じからラストは甘くなりそうだ。3着にマークしておくだけで充分。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 13
 2着  2、3、4、8、10、18
 3着  2、3、4、5、8、10、16、18

 買い目 三連フォーメーション
 1着 2、8、18
 2着 13
 3着 2、3、4、5、8、10、16、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 3、4、8、10、18
 3着 13                             合計 68点

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コメント (2)
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