宝塚記念予想
今年の宝塚記念は豪華メンバー。見応えがあり、そして予想のやりがいもある。
しかし、今年のメンバーは逃げ馬が不在。おそらくトゥザグローリーが逃げたくないけれど折り合いや枠順を考えたら逃げてしまうような気がする。流れはスローペースだけれどトゥザグローリーが逃げるのならば勝負所で有力馬は早めに動いてくるけれど流石に前の馬も止まらない。後方待機策に賭ける馬には辛い流れになりそう。
好位で流れに乗れる馬を中心に馬券を組み立てたい。
◎ 9 ローズキングダム
▲ 2 アーネストストーリー
▲ 3 ルーラーシップ
▲ 4 エイシンフラッシュ
△ 1 ナムラエクセレント
△ 8 ブエナビスタ
△13 トーセンジョーダン
×14 トゥザグローリー
×16 ビートフラッグ
本命は9番のローズキングダム前走の天皇賞(春)は折り合いが付かずにボロ負け。今年になってからライバルたちが力を付けてきたこともあり厳しい戦いを強いられている。しかしGⅠの大舞台での実績ならハイレベルの4歳世代でもトップ。今回の2,200Mはこの馬にとって距離は良いし、好位で流れに乗れるレースセンスは阪神内回りコースで遺憾なく発揮されそうだ。レースセンス、決め脚、ウィリアムズ騎手への乗り替わりも良い材料だ。
単穴には3頭挙げる
まずは2番のアーネストリー。去年は惜しい内容の3着。久々の前走を叩いて調子は上向きだ。好枠を引いたし、スローペースの2番手という絶好の展開に恵まれそうだ。去年より相手のレベルは高い感じはするが、ここはGⅠ制覇にはこの馬にとって絶好の舞台。勝つ可能性はある。
次に3番のルーラーシップ。前走は大出遅れも異次元の強さを見せ付けた。出遅れたり、折り合いを欠いたり安定感に欠けるが、この馬が見せるパフォーマンスはGⅠ級。母はあの偉大なるエアグルーヴ。超良血が開花した今ならGⅠ制覇の可能性は高い。気性の幼さをクリアすればあっさり勝つかも。
次に4番のエイシンフラッシュ。前走の天皇賞(春)は外から猛然と追い込んでくるも惜しい2着。さすがはハイレベルな世代のダービー馬だ。完全に復活を印象だ。スローペースでの瞬発力勝負は望むところだが、位置取りが後方過ぎることにならないかが不安。しかもジョッキーの乗り替わりもプラスとは言い難い。上手くこの枠順を活かしたレースが出来れば良いが、ジョッキーがこの馬の能力を発揮させる乗り方ができるかどうか。しかし、折り合いを考えたら距離が短くなるのは好材料。勝つチャンスはある。
△評価以降の馬はこれまでの実績と展開を考えた上でこうなるでしょう
買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 1、2、3、4、8、13
3着 1、2、3、4、8、13、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 2、3、4
2着 9
3着 1、2、3、4、8、13、14、16 合計 63点
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