フェブラリーS予想
今年のフェブラリーSは、昨年のJCダートを勝った馬が出走しないなど意外に大したメンバーが揃わなかった。そんなラッキーな面を追い風に芝のGⅠホースであるカレンブラックヒルにとっては、今回は願ってもないダートのGⅠレース制覇のチャンスがやって来た。
タイセイレジェンドの逃げ宣言、エスポワールシチーも先行しそうだが、その直後にカレンブラックヒルが付けるか。
逃げるタイセイレジェンドはハイペースで飛ばしそうだが、2番手以降の馬には平均的な流れになりそう。どうやら流れまでカレンブラックヒルに味方しそうだ
◎ 11 カレンブラックヒル
▲ 8 イジゲン
▲ 10 ワンダーアキュート
▲ 16 シルクフォーチュン
△ 2 グレーブランデー
△ 13 エーシンウェズン
△ 15 ガルボ
× 6 エスポワールシチー
× 7 ガンジス
× 14 テスタマッタ
僕の本命は前述した通り、11番のカレンブラックヒル。はっきり言って何から何まで恵まれた。ダート初挑戦なだけに、内枠で砂を被って戦意喪失というパターンを1番恐れていたが、この枠順ならそんな心配がなくなった。
休養明けだが、調教では他の馬とは別格の時計を叩きだし絶好調状態。ダートのレースだが、スタートは芝発走というのも良い。僕の頭の中でのシミュレーションも楽に先行して、そのまま押し切ってしまうレースしか想像できない。とにかく自信の本命だ
単穴候補に3頭挙げる
まずは8番のイジゲン。スタートを上手に切ったかと思ったら、アチャ~と叫びたくなるような大出遅れをやらかしたり。非常に不安定な馬だが、そんな不安な点がモロに出たのが前走のJCダートでの大敗だろう。しかし、今回の東京1600Mダートはこの馬の能力を充分に発揮できそうな舞台。東京コースなら少々の出遅れも巻き返す。展開が紛れた時に郷脚を飛ばしてくる可能性はある。
次に10番のワンダーアキュート。安定感ならこの馬がメンバーで一番か。本当はもう少し距離が欲しい馬で1600Mはちょっと距離不足。前半からそこそこのペースで流れる1600M戦では、中距離レースに比べてもたつく印象がある。しかし、今までの実績ならばメンバーで1番。この馬もタフなレース展開になれば勝つチャンスが出てくる。
次に16番のシルクフォーチュン。この大外枠なら覚悟を決めて最後の直線勝負。ハイペースの展開になって差し馬の出番ならこの馬だ。去年のこのレースで2着に来ているように、距離に対する不安もない。大外から全馬を抜き去るシーンがあっても驚けない。
勝つのは難しいと思うが穴っぽいところで2着にぜひ押さえておきたい馬として13番のエーシンウェズンを挙げたい。スタートがそれほど良い馬では無いので内枠だと後方の位置取りになりやすい馬だが、今回は外の方の枠を引けた。いつもよりは前の方の位置でレースができそうだ。そしてこの馬は抜け出してからが良い脚を使う。馬群に揉まれていると抜け出すまでに時間が掛るが、今回は揉まれない位置を取れそうなのは良い。勝つのは厳しいが2着ぐらいなら来ても驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着 2、8、10、13、15、16
3着 2、6、7、8、10、13、14、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 8、10、16
2着 11
3着 2、6、7、8、10、13、14、15、16 合計 72点
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