褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 ヴィクトリアマイル予想 先行抜け出しが勝ちパターン

2014年05月18日 | 競馬予想

ヴィクトリアマイル予想


 最初に断わっておくが、実は昨日飲み過ぎて二日酔い状態。今回は酔った勢いで予想します。しかし、先週のNHKマイルC予想は痛恨の2着抜け。やっぱり前走を勝っていて、しかも内枠の馬はおさえないと駄目ですね。昔の俺なら抑えていたはずなのだが、どうも今の俺には競馬の神様も俺を見放しているような気がしてきた。だいたい競馬で儲けたお金をそのまま母の日のプレゼントにしようとした俺の邪悪な心がわるい。今週はあらゆる煩悩を振り払い、自力で競馬の女神様を俺の方に振り向かせてやる。
 さて、今週は歴戦の牝馬によるGⅠ戦線。人間でいえば女子大生から熟女まで幅広い年齢層による熱い女の戦いだ。勝つのはイケイケのオネエチャンタイプの馬が勝つのか、それとも経験豊富なレディが勝つのか。ちなみに俺がついつい誘惑にのってしまうのは、なんだか凄いテクニックをもっていそうな大人のレディの方。しかし、一体俺は何を書いているんだ。ちょっと二日酔いで俺の頭の中が変なことになっている。

 さて、ここからは真面目にヴィクトリアマイルの予想をする。例のごとく展開から予想すると内からクロフネサプライズが逃げて、ケイアイエレガントは無理に競りかけることも無く2番手から進めるか。もしかしたらクロフネサプライズが暴走する危険性もあるが、一叩きして臨む今回は良いガス抜きになって力まず、リラックスして走れるのではないだろうか。恐らくペースは平均ペースで流れるだろう。しかも、今の東京コースのレースを観ていると好位から馬場の内側を突き抜けてくる馬が多いような気がする。今回のメンバーを見渡すと有力馬に差し馬が多いが、好位で自在に立ち回れる馬にチャンスがありそうだ。しかし、メイショウマンボの動きが予想する上で非常に問題。本来の調子があれば、早めに動き出して、差し馬や追い込み馬が台頭する可能性もあるが、前走の大阪杯の内容からは今回はどうなの?というのが正直な感想。この馬が調子が悪いとなれば前に行く馬は相当粘るシーンが観れそうだ。
 さて上手くレースの流れに乗って好位で立ち回り、しかも東京コースは相性が良い馬がいる。2年前のヴィクトリアマイルの覇者が力の衰えが無いことを今回も証明するはずだ

 ◎ 9 ホエールキャプチャ
 ▲ 1 ストレイトガール
 ▲ 2 クロフネサプライズ
 ▲ 6 ラキシス
 △ 4 メイショウマンボ
 △ 8 スマートレイアー
 △15 エクセラントカーヴ
 × 3 デニムアンドルビー
 ×13 ケイアイエレガント
 ×17 フーラブライド

 俺の本命は9番のホエールキャプチャ。人間でいえば熟女の部類に入る6歳牝馬だ。前走の東京新聞杯ではまだまだ美貌に衰えがないことを示し、牡馬(男馬)をその手玉にとってしまっているようにその妖しい魅力は健在だ。一昨年はこのレースを勝っており、去年は調子が悪い中でも2着。去年より状態の良い今年は再度GⅠ制覇のチャンスだ。
 この馬は好位でレースの流れに乗れることができるし、折り合いもバッチリ。展開、馬場状態はこの馬が1番向くだろう。休養明けも特に苦手としている馬でもないので不可解な敗北を喫することはないだろう。時々スタートが悪いのが心配だが、それについては好スタートを切ることを願うしかないだろう。そして今春のGⅠ戦線で非常に目立っている活躍をしている蛯名正義騎手が鞍上というのが非常に心強い。人馬ともにベテランの熟練した技を発揮し、俺の二日酔いを一気に解消するレースを魅せてくれ~

 単穴には3頭挙げる。
 まずは1番のストレイトガールを挙げる。短距離専門のスプリンターのイメージが強いが、レース振りだけを観ているとマイルの距離でも走れそうな気がする。そして今回は最内枠という絶好の枠順。となりに逃げ馬のクロフネサプライズが居るし、難なく内目の好位の絶好の位置を確保できそうだ。持っている末脚の破壊力はスプリント戦線で充分に見せてくれているが、マイルでもその威力をまざまざと見せつける可能性がある。そして鞍上の岩田ジョッキーも再び後藤騎手を大怪我させる落馬事故を引き起こしてしまい、今週は騎乗停止明けの騎乗。もしかしたら大胆な騎乗は出来ないかもと心配していたが、昨日は2勝を挙げる好騎乗。馬は充実期に入っている現在、距離だけを理由に切り飛ばしていたら痛い目に遭いそうだ。しかもこの馬はかってヴィクトリアマイルで女傑ウォッカを降したエイジアンウインズとなんとなくダブルように見える。勝つ可能性は充分にあるぞ。

 次に2番のクロフネサプライズ。前走の阪神牝馬Sは久々のレースがこたえたのか、最後まで持たなかったがそれでも勝ち馬とは0.2秒差なら、良くやった方じゃないか。しかも、今回は休み明け2走目と絶好のローテーションで臨める。気分良く、マイペースで逃げることが出来れば去年のチューリップ賞の圧倒的なレース振りを思い出させる。粘りに粘って勝っちゃった、なんて可能性は否定できない。まさにイケイケネエチャンの代表として怖い1頭、これ以上評価を下げられない。

 さて次に6番のラキシスを挙げる。去年はクラシック戦線には乗り遅れてしまったが、夏を越えて急に成長。それでいてエリザベス女王杯では2着に食い込んだ。今年も牡馬の骨っぽい相手の重賞で4着、2着と来るなど、ようやく能力が開花してきた。好位で立ち回れるレースセンス及び、牡馬相手でも怯まない勝負根性は牝馬同士のGⅠレースでは大きな武器となるはずだ。男よりも女性の方が成長が早いのは人間の世界では当たり前だが、馬の世界も一般的には牝馬の方が牡馬よりも成長が早く、そして能力が衰えるのも早いと言われる。しかし、最近の人間の40代、下手したら50代になっても綺麗な女性がたくさん現われる。うっかりナンパしたら実は俺よりだいぶ年上の50代でしたなんてことはザラにある。そしてラキシスも恐らくこれから更に成長するパターン。去年クラシックに乗り遅れた悔しさを古馬になってから晴らすというストーリーもなかなかオツな気がするのだが。レース振りからマイルが距離不足とは思えず、レースセンスはあり、まだまだ奥の深い馬。コレぐらいの評価は絶対に必要だ。

△×は実績的に外せない馬及び能力があっても距離不足が懸念される馬を中心に選びました。

人気しそうで要らない馬
18 ウリウリ
 きっと△×評価ぐらいは付けたくなる馬。今年になって牝馬限定の重賞を勝ったり、2着だったりでこの馬こそ目に見えて充実している。この馬の持ち味はレースセンスの良さ。しかしながら、そのレースセンスの良さを大外枠で全く活かせない可能性が高くなった。ここは斬ってしまうに限るだろう。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 1、2、4、6、8、15
 3着 1、2、3、4、6、8、13、15、17

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、2、6
 2着 9
 3着 1、2、3、4、6、8、13、15、17           合計 72点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。





 



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする