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褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 ゾンビランド(2009) 全米横断ゾンビをぶっ殺していくロードムービーです

2012年10月15日 | 映画(さ行)
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 題名から想像するのに、もはや人類には希望が無いようなひたすら暗いストーリーかと思いきや実はけっこう笑えるゾンビ映画。ジャンルはコメディ、ロードムービー、アクション、青春、ホラー、人間ドラマ?などで構成される珍しいタイプのゾンビ映画だ。

 
 さて、一風変わったゾンビ映画のストーリーは如何なるものか。ウイルス感染によってアメリカ合衆国は次々と人々はゾンビ化してしまい、人類は絶滅寸前。そんな中で、テキサス州に住むオタク青年が臆病で慎重な性格とゲームで鍛えた反射神経、そして自らに課した『生き残るための32カ条』を信念にして、しぶとく生き残っていた。
 もはや人間は自分しか生き残っていないテキサス州から離れて両親の住んでいる場所へ向かおうとするが、その道中でカウボーイ風のちょっと頭のイカれた屈強な男と出会う。最初は仲が合わない2人も、次第に意気投合し、途中でカワイイ女の子も同乗して、見付けたゾンビを片っ端からぶっ殺して目的地へ向かっていく。

 世の中、オタクなんて人間が登場してからその勢力は現在でもますます拡大する一方。そんなオタクが大活躍し、しかもラストシーンはカワイイ女の子をゲットしてしまうようないかにも現代風な設定が、ややもするとマンネリしそうなゾンビ映画に新しい風を吹き込む。オタク文化がしぶとく生き残ってる理由がよくわかる。
 オタクに、ちょっとキレたカウボーイに、そしてカワイイ女の子は実は詐欺師。どうにも冴えない登場人物ばかりで、ゾンビに襲われそうになったからと言って、特に「助かれ!」とも思わない面々ばかり。しかし、単にゾンビをぶちのめすことが趣味のように思えるカウボーイにも、実はちょっとした切ないエピソードが付け加えられ、遊園地で1人でゾロゾロ出てくるゾンビを相手に戦いを挑むシーンは、なかなか熱くて感動的だ。
 そして、かつての大ヒットシリーズ映画で大活躍する大物俳優がゲスト出演しているのも遊び心があってなかなか楽しい。

 笑えて、後味が爽やかで、ちょっと変わったゾンビ映画が観たいという人にお勧めしたいゾンビランドを紹介します

ゾンビランド [DVD]
ウディ・ハレルソン,ジェシー・アイゼンバーグ,エマ・ストーン,アビゲイル・ブレスリン,ビル・マーレイ
Happinet(SB)(D)


 ウイルスの発生によって次々と人々はゾンビ化してしまい、アメリカ合衆国はゾンビランドとなってしまう。テキサス州に住む青年コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、引きこもりのおかげで幸いにもゾンビウイルスに感染することもなく、自らに課した『生き残るための32か条』を実践することによりゾンビの襲撃を逃れしぶとく生き残っていた。
 しかし、テキサス州において周りの人間が全てゾンビになってしまっていることを悟ったコロンバス(アイゼンバーグ)は、両親の住むオハイオ州コロンバスへ向かおうとするが、途中でカウボーイ風の屈強な男タラハシー(ウッディ・ハレルソン)と出会う。
 コロンバス(アイゼンバーグ)とタラハシー(ハレルソン)は最初こそはイガミあっていたが次第に意気投合。途中で詐欺師の女の子に出会いつつも、見つけたゾンビをぶっ殺しながら目的地へ向かって邁進するのだが・・・遊園地での次々と襲いかかって来るゾンビとの死闘は映画を観てください



 オタク青年を演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。この人の代表作となるとデヴィッド・フィンチャー監督のソーシャル・ネットワークが有名。
 ゾンビをぶっ殺していく屈強な男タラハシーを演じるのがウッディ・ハレルソン。この人のお勧めはオリバー・ストーン監督のナチュラル・ボーン・キラーズ。とてもパンチの効いた悪党を演じています。

 詐欺師姉妹の妹を演じているのがアビゲイル・プレスリン。この人のお勧め作品はなかなか感動できるリトル・ミス・サンシャイン。コンテストに出場する女の子を演じています。

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