全く雪のない温暖な冬から、
雪まみれの昨日が過ぎて、
夜中に除雪車が来ました。
我が家の前の通りは、
住民が除雪するので、
除雪車も、すぐに走り抜けていきました。
本当は夜中まで除雪をしないで、
楽をしたいのですが、
早朝から、
ワゴン車が我が家の前を走るたびに
雪が、タイヤに押されて、
除雪しておかないと
圧縮された、大量の雪が、出口の近くまで
積み上げられてしまうのです。
車が通るたびに、雪の土手が、大きくなり
放置したままにしておくと、
除雪車は、雪の土手の向こう側を除雪して走るので
我が家の前は、大量の雪が残ることになり、
除雪車が来る前に、雪かきをして
きれいにしておけば、
車が何台も通過しても、
タイヤに押されてくる雪が無いので、
早朝から、除雪します。
同じような車が、走り抜けるたびに、
走っている車は、まさか、タイヤが
真ん中の雪を、
道の端っこに寄せながら、圧搾し
次の車が、圧搾された重い雪を、がれきのように砕いて
我が家の車庫前や、玄関前に
雪の土手を創ってるなんて、知らないでしょうね。
之を放置したまま、雪を搔かないと、
札幌は除雪費が節約ムードになっているので
道の真ん中を、ショベルは走り、両脇には雪が残ります。
除雪車の走った後は、真ん中はきれいに雪が無くなって
車はスムースに通行できますが、
主婦は、
両脇に残された
堅く圧搾された重い雪の土手を
取りのどくのに、難儀します。
そういうわけで、
除雪車の走る真ん中のあたりまで、
道路の雪を、除雪することの方が、
軽い雪なので
72歳の私でも、
回数は多くなりますが、
雪かきショベルの満タンを
一か所に積み上げることが出来ます。
今日は、特別雪が多かったので、
トタン屋根の車庫の雪も
滑らせて、屋根から落としておきました。
何回も、休息しながら雪を搔くので、
終わると、こんな時間になりました。
、、、真夜中の4時、、、
いいえ、、、北海道新聞が、早朝から、
雪の中を配達してくれました。
雪国は、、、除雪がこんなに大変だとわかっていたら
角地を買うんではなかったと、、、、
てんこ盛りに、雪捨て場になる我が家の立地条件が、
哀しくなります。
75歳過ぎてから
主人も、出勤前に、玄関前の階段だけを
搔くようになりましたが、
圧縮して、きちんと、雪を積み上げないので、
すぐに、雪の置く場所が不足します。
「雪は、75歳デビューの雪かきは、、、かえって困る事!」
温度差に耐えられない循環系がもろくなっていることもあり、
チョット、力仕事をすると「目が回る、、、!」
耳にウイルスが、入るらしい。
出勤前に搔くので、のどが冷えたまま、
バス停に向かうので、
ウイルスは、冷気の中、何かと、主人にくっつく。
老人になると、、、なんでもなかった雪かきが大変になる。
日記代わりのブログを書いていたら、朝になりました。
結局、出勤前に、除雪する主人のリスクの方が多いので
玄関前も、階段も、私が早朝除雪することによって、
50年近く、、、私の仕事になっている。
角地でなければ、放置しておけるのですが、
春になって、解けるものに、
結構苦しめられている。
力瘤だけは、、、しっかりつきましたよ
10年前も今も、、力瘤だけは、見かけだけは代わりませんが、
昔と比べると、、、疲れやすくなりました