花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

真田丸の最終回、、、2回見ました。

2016-12-19 02:53:48 | Weblog

もしかして、、、

真っ赤なイデタチの真田幸村が

エルシドのように、

徳川の軍に向かって駆けてゆき

モーゼのエジプト記のように

迎え撃つ徳川軍は、真二つに割れて

幸村は「真紅の武士道」の生き様の火の玉になって

何処までもかけてゆき、

大阪城も、真っ赤な火の玉になって

炎の中に武士の世界の武器が消えてゆき

幸村は時代を駆け抜けて、

空の彼方まで駆けつづけるのではないかと

想像したりしていた。

だからと言うわけではありませんが、

20時から、、、もう一度見ました。

馬に乗って家康一人に向かってゆく幸村は


一つの時代の過ぎゆく瞬間に居場所を得ましたね。

武士の時代の、、、トリ、、、とも言える

戦国武将の終焉を「紅の気迫で駆けた最後は、、、

微笑みだったのが救いでした。

一年間、、、面白かったです。