毎日毎日、トタンの上で、、、雪にまみれて、白髪になった?
大雪の次の日の暖気で、
昼間は雪が解けてザラメの掻き氷状態の雪も、夕方の0度を境にリンクになる。
羽生さんが大好きで、一緒に滑ってる感覚でTVを観ていても、
厳寒に戻ったドアを開けると、長靴を履いても、、スッテンコロリ!
あわてて、砂を播き、どうにか歩ける。
この繰り返しで、知恵がついた。
暖気のうちに、階段も、歩道も、車庫前も除雪しないと、、、怪我をする!
今日は、暖気の想い雪。
明日はリンクを金属製のスコップで割ることになり
手首をねんざする。
今日中に、やるしかない!
物置の、屋根の雪、二畳分、空中から飛び移って、
一段低い屋根の物置に、腰まで埋まる。
一段高い屋根は、60センチぐらいなのに、
下の屋根は2倍も雪がたまっている。
風向きを考えて、配置すればよかったと後悔するが、、、
毎年、、面倒で、雪下ろしの度に思う事は同じ。
長い間、どこが漏れてるかわからなかった古いミサワホームの水道が
メーターより、土管寄りが、亀裂が有ったことを発見してくれた。
雨になるごとに、水がたまって、庭が浅瀬になるので、
何度か救急に電話していた。
2週間も経つと、庭の水が引くので、
救急は、昼間の工事の係りの電話を教えてくれました。
何度か自分で、指定業者を頼んでも、
原因が解らなかった。
水道局は、こまめにメーターを替えていましたが、
地面の下の元栓を閉めてくれるように頼んでも、
いつも、開けていました。
しかし、水道は、まとめて、40枚も基本料を請求されて払って以来
地面の下で、止水するように、契約を解除した。
しかし、毎年、庭に水が溜まり閉口していたところ、
水道局の、正職員が、初めて、
私の電話を、聴いて、飛んで来てくれた。
散水栓が有るので、つかっているのではないですか?
質問を受けた。
排水溝の土管を開けて、点検して、
からからに乾き、使った形跡がないですね!
それからは、我が家を疑う事は辞めてくれて
持ち前のプロ根性で、あちこち調べ始めました。
「わかりました!、今までの人は、メーターから家庭内の間の
漏水を疑って、いたから、原因は家庭内に有ると思っていたのですね。
之は、水道局の管轄の、メーターより外側なので、工事をします。」
三角の、水道工事中のゴムのような帽子のような、工事中を示すものを置いて行った。
翌日、水道局の正社員が、二人の若い指定業者を保なってきてくれました。
庭を掘り返してもいいか?と聞くので、
「水道の水漏れがなおるなら、全部掘り返してもいいですよ。」
何十年以来の悩みの種が治るなら、庭どころではありません。
庭木は、どうにでも植えなおせるが、水道はこのチャンスしかない!
掘り起し、亀裂の部分をないして行ってくれた。
掘った後も、きちんと元どうりしていってくれた。
長年水に浸かっていた大量の砂利も、
掘り返す前に、別にどかして、山にしてあったものを、
元どうり、播いて言ってくれた。
千載一遇に、出逢えた、水道局の正職員の内勤の方のおかげで、
今年は、物置倉として使っている裏の別宅は、
暖気の時も、雪の心配は無用となった。
この職員は、視点が、水道の構造をよく知っていて、
私の話から、初めは、契約解除はしているが、
地面の下のメーターの線が
開いているので、こっそり散水栓を使っているのではないかと、
初めは、散水栓を調べていた。
しかし今までの人とは違って、
「散水栓は使った形跡がないですね。」
「排水の土管も、何十年来使った形跡がないですね!」
「これは、メーターより外側の、水道局の管理の部位に漏れがあると思います。」
てきぱきと調査すると、汚れの全くなかった制服が、泥だらけになるまで
漏れて水たまりになっているメーターの入っている地面の下に
工具を差し込んでは、泥んこになって、調べてくれました。
その結果、原因は我が家に有るのではなく、
地面の下の、水道局の管轄の所が、亀裂が見つかったのでした。
まっすぐな、人を疑う事をしない、仕事熱心な視点が、
何十年も、入れ替わり、立ち代り来た人が見つけられ無かった、
亀裂を見つけ、掘り返して、修理して言ってくれました。
「もう、、、水は、出してもだいじょうぶですか?」
聞いてみた。
「何年ぐらいつかってませんか?」
平成6年以来使っていません。
記録は、多分、基本料を40枚以上、14万円ぐらい、
一時に請求されたことがありますので、
水道契約をストップしていても、
漏れ続けていたわけですから、
使っていたとみなされて、支払ったことがあります。と
説明すると、
「多分、その頃は鉄管なので、あちこち錆びているかもしれません。
春になったら、一度業者を入れて検査してからでないと
ぴゅいーと、予期せない漏水が出るかもしれませんね。。。」
正直に、職務のプロとして、まっすぐに
我が家の、原因が解らなかった漏水を見つけたのは
この方の、人を疑わない、仕事にまっすぐな考えが有ったからだと
感謝に堪えません。
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今年は大雪で、裏の倉になっている、古いミサワは、雪を降ろさないで
屋根はどうなるのか、、、観察しようかとも考えています。
多分、持ちこたえられないかもしれないが、
72歳になると、屋根から落ちたら、骨折するだろう。
もう、、、若くないから、、、
このまま観ていることにしようと思っている。
数年しか使わないまま、家の中の「とのこ」のついたままの
日本間には、息子が描いた自画像がかかている。
雪の問題さえ解決すれば、
ミサワホームは「我が家」って感じのする、無駄のない
良いうちなんだけれどね?
バリアフリーにして、老後のリラックス空間にできるのなら、
それもいい。
ちなみに、リホームの設計を描いてきてくれたのですが、
確かに、うまい間取り、素敵にはなりますが。
。。。。。。1500万円。。。。
このお値段なら、50歳の時リホームしないと
ローンは払えきれませんね。
老人には、銀行も、動かないし、
カードローンは利息が高くて、40歳代でないと、返済は無理。
結局、水回りだけ直して、使えるようにして、
アトリエにすることにしました。
雪かきの疲れから、スコップを持ったまま
春が来てからの、古い家の甦り方を考えていました。
雪を、、降ろさなくても良いように、
屋根一杯にテラスを創り、、、、角柱を土台で支えて、、、、
夏の夕涼みのひと時を楽しむのに、
自分で作ってみるかな?
Do it yourselfe!
アメリカに30年住んでいたという「お婆ちゃん」が、
疎開地の和歌山で、激を飛ばしていた戦後を、、、思い出しました。
あのころの、復活の皆のバイタリティを思い出せば、
雪にも、不便な事にも、負けてはいられませんね。
大変さも、楽しまなくっちゃ!
人生は冒険のようなものですから。
全ては、、、持って死ねないのだから、、、
全ては、解決されているようなもの。
だけど、、、人は悩む。
和歌山の高野山で、お爺ちゃんが投げさせてくれた
素焼きの白い皿、、、
人間の欲や。煩悩。悩み。人のせいにする事。、、、全て
自分を戒め、悟るための白い皿ではなかっただろうか?
世界遺産になってからは行っていないが、
父母の眠る高野山に、四月に行ってみた。
氷のようなクリスタルな桜の花が裾野に咲いていた。
もう、雪はなかった。
こんなことを考えながら、ゆっくりと除雪した。
高野山にのぼったときのように、
一歩一歩、ゆっくりと、、、雪を運んだ。
5時間かかったが、次の雪が来ても、とりあえず、、、大丈夫!
春になったら、水道を点検して、使える、ミサワホームにしたいものです。
旧くても、無給時代に、9分の利息で買った、マイホームですから。
子供たちも、一番かわいいころのマイホームですから。
此処があると、、、人生は、思い出が友達代わりににぎやかなのです。
雪かきで、頭がボーとして、キイをたたくので、
支離滅裂の、気になる事がてんこ盛りになり、、、
自分でもよくわからなくなりましたので、、、もう寝ます。
当直の、あなただけの為に報告になれば、それでいいです。