花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

小野田さんの事を思い出すときがあります。

2021-11-03 23:01:04 | Weblog

戦時中に生れた私も、、、戦争が続く時代い生まれた主人も

     日本が最も貧しくなった時代に

       小学時代、、中学時代を過ごしました。

      

 

授業は大根を育てたり、、、イモ洗いをしたり、、、B29の飛行機が

    ゴンゴンゴンゴン、、、、と聞こえてくると、、、

     「あの飛行機が、、、爆弾を落としたんだと、、、」

 

    座布団頭巾を、、、

       本能的にかぶって、、、

           教室の外に飛び出して

              空を見つめる者や、、、

                 先生は、、いつも、、教室から外に出てゆきました。

 

                戦後5年

             ム、、、爆弾は落ちてきません。

           ジープに乗った進駐軍が

                ガムやチョコレートをくれる時代に入っていました。

 

            進駐軍が置いていった、、、

             「DDT?]だったと思うのですよ!?

                小学生は、頭を真っ白けにされて

                  眉毛まで白くなって、、、、

               頭からは、、、シラミが這い出して来るという、、、

             今の時代と比べると

                考えられないほど、、、メチャクチャナ、、、時代でした。

             無医村に医師が来たというので、、、

                 連日、、小中学生の患者さんが、

                       列をなして、、、

                       「マクリ」とか言ったかしらね、、、?

               海藻由来の虫下しを飲ました生徒で

                    てんやわんやでした。

 

              いうも恥ずかしい当時では、、、よくある光景でした。

                「どの生徒からも、、、

               お尻から、、、回虫が下って来たのでした。」

 

      戦後は、疎開先の村は、、、

                 野菜を育てるのに

                     人間の、「糞尿を肥料にしていたのです。」

 

                  海中騒ぎが何年か続きましたが

                   堆肥や化学肥料に変わってきてから

                    騒ぎがほとんど、無くなりました。

                   

            野菜は熱を加えて、食べるようになり、、、

              同じ疎開先なのに、多くの疾患が

                 熱を加える調理法で、防げることを

                 唯一に医師だった父が、、、

                学校医を頼まれて

               生徒にも、父兄にも、先生方にも、

              回虫の原因の「生野菜、、、生の果物」

                 流し水で洗い、、、

                  熱を通し調理法で

                    回虫を防ぐ為の

                 講習会をしたりしながら、、、

                回虫が、、、絶滅されるようにと

              「回虫が体内に入る事を、、、理屈が解って

                正しく怖がることを父兄ともども気を付けるようにと

               講習会なども開かれました。

 

         コロナと比べると

           

              回虫は、、、天秤にかからない程、、、

               軽いことだったのでしょうか?? 

 

           間もなく「天然痘」「百日咳」「ジフテリヤ」など 

            疎開地の清潔とは言えない村の生活様式が

            医師にとって、

              伝染病や、疾患を引き起こしているとわかりました。

 

             一通り、、、戦後のドサクサ時代の伝染業が下火になると

            3蜜を避ける習慣も、知識人の中では疾患の予防法として

              種痘、、無毒化毒素  抗毒素、、、隔離、

              伝染病にかかってしまった村人が、隔離されてゆきました。

 

                戦後,、、帰還兵が日本本土にもちこんだ伝染病は

                 コレラ、赤痢、腸チフス パラチフス

                 天然痘,、発疹チフス、、猩紅熱、、ジフテリア

                 流行性脳脊髄膜炎???だったかな?

 

                  ペスト、、、日本脳炎、、と

                 戦後は「法定伝染病として、、届けられました。」

 

              

                国境を超えて、入って来たものでした。

           

               戦争を終わった事を知らないで過ごした

                 小野田さんや、、、横井さんは

                 どうやって、伝染病から,身を守っていたのでしょうか

               コロナが収束に向かっているように思えても

 

                 島国の日本の中で、収束しても

                 海岸や、空港から、、、伝染病が入ってくるのだけは

                 緻密なお迎えで、発熱や、予防注射の確認や

                  検査の実行で、、、水際を守れるとお思いですか??

          ネズミや。ダニや、、微生物からの

                  中間媒体動物の侵略の取り締まりは

                     次の感染の、注意すべき存在で詩よね。

 

               終戦を知らずにすごした小野田さんや。。。

                 ちっとも恥ずかしくない、、、横井さんの出現は

                健康で帰国された棟事だけで、、、驚きだったと、、、

                 記憶が、身体の一部になっていた時代でした

                      


世代交代と新旧の人間関係を滑らかに、、、感謝在るのみ。

2021-11-03 01:46:24 | Weblog

平安時代の絵巻物を観ていると

   長い髪で、女性たちは「囲碁」をしていますね!

  源氏物語も、枕草子も、

    平安時代の女性の作品だと、

      中学校時代に、学校で習いましたが

    77歳の晩年になっても

        色あせずに、作品として、残っているから不思議です。

 

   コロナを期に、、、人類共通の敵が現れて、

      目に見えないウイルスが、

         3蜜を避ける、、、閉塞感の中で

            自己顕示の強い 現代の青年は

               事故を抑えることが出来ないのだろうか?

 

     権利と自由、、、言論の自由と報道、、、

          有名人にはプライバシイがないまま、、、仕事がストップ。

 

      サービス業は、人の流れが途絶えて2年間で

           シャッターを降ろして、閉店していった、

      若者を閉塞感から解き放つのには

               政治の舵は 何処に向かって 行くのだろうか?

 

      とりあえず、、、一家団結して、、、

        若者が生きてゆくスキルをつけるように

          コロナのあおりで、外出しなかった分を

             若者の復活にまわさねば、、、

         自己コントロールのできない青年時代に

           大きな過ちを犯すことになるかもしれない、、、

               予備軍の為に

         大人は、、、何をしてやれるのだろうか???

 

        未熟な青年期の前に

           コロナの感染のあおりで

              打ち込んでいた仕事も、、、学校も、、、オンライン、、、。

          孤独に耐えることに

               なれていない

                  若者たちの  暴走が

               どうやったら、、、防げるのだろうか?

          政治家の、頭の優れた先生方に

               コロナで、アイデンティティを失くした若者が

            はち切れそうなエネルギーを

                テネシー開発ではありませんが

              国の、河川の統治事業や

            生き甲斐の有る山崩れの防止の設計や

            ひな壇畑や、、ひな壇植樹、、、堤防の設計

               マチュピチュの様な

                 見える形の仕事を作り出して

                  コロナで仕事を失くした若者のエネルギーを

             発散させる仕事を、

         政府がつくってはどうなんでしょうね、、、。

       身体を動かす仕事をしているうちに

       

        自己顕示欲は達成感に吸い込まれて、、

             作物などが育って来て、、売れれば

                失業した後も、閉塞感で

               爆発することを、避けられるのではないかと、、、

             未熟で、、、まだ、、、身勝手な若者の失業が

            国の力で、、、

         研修を兼ねた

       体力発散の仕事を

      つくれないものなのだろうかと、、、

        

         コロナで失業してゆく若者の「閉塞感」を

           救う方法は無いのだろうか、、、と。

             平和ボケの後の、、、corona感染のギャップに

           幼すぎる若者は、、、どうか、、、成長するように

         祈るしかない、、、昨近ですね。

          

      

         

      地に伏して、、考えてしまいます。

         若者の、、、心の未熟を、仕事をつくることで

                  成長させながら、、、coronaの時代の

               閉塞感から、、、解き放てるのではなかろうかと、、、

             情けなくなる、、、時代の急変の  段差のあるクレパス。