家の周りは、、枯葉舞う
冬がきたぞ~~~!
伝令の葉書が、空中を舞い乍ら
木枯らしが叫びながら通り抜けた。
空一面が
絹のカーテン
カーテンを
静かに地面に落としてみよう
真っ青な空が
透き通る快晴の秋が
去りがたくて
立ち止まっているようだね。
空のカーテンは 今年はもう
雪空になってしまうのだろう、、、ね。
この2年間で
足腰が10年はやく弱くなった気がする。
病気と闘いつづけた医師という職業の人たちは
孤独を孤独と感じる暇のない人たちなのかもしれない。
命を左右する時には 時間が飛ぶ。
この2年間は昨日の事だったように、、、時が飛んだ。
、オリンピックやパラリンピックが
毎日毎日
感動の世界に連れて行ってくれたから
心は置き去りにならないで、、、大きな深呼吸とともに
冬の支度にとりかかれた。
大谷選手が、、、「満場一致でMVP,,,!!]
一郎さんの偉業を、、、さらに完成させた、、、すごさ!!!
頑張る人が居るから
疲弊した心が
自分だって、、、へ垂れては居られない、、、と
部屋の中で
階段をあがったり、、、降りたり、、、
リックを背負って、冬のための,、、しょうゆ2本
雪かきに備えて、、ポカリスエットと
アクエリアスを買っておく
これに主人用の牛乳が2本
500、500 500 500、、これだけの物で
リュックのフウテイは2キロ!
じゃが芋 里芋、、ブロッコリー 人参
なすび、 しし唐の代わりに,、、ピーマン
豆腐、、ガンモドキ 豚小間パック
食パン、、、御団子、、、
リュックに入りきらないで、、、
両手もふさがる袋詰めを持って
15分歩く。
買い物の肉体労働と
冬の雪かき
秋の雪囲い、、、
結構な重労働と、、、恒例の食事に弁当、、、
女性の永久就職先は
体力勝負である。
なかば強制的な労働が
77歳の婆ちゃんの健康を守ってくれている。
少将膝が痛いからと、、、休んでしまうと
周りの筋肉が落ちると、、、下手をすると
杖が居るようになると思うと
支持パネルに入った膝あてを
シップの上からして
モンペをはいて、、、その上から
普通の膝supporterをして
冬支度は、、、7分どうり、、、何とかなった。
部屋に戻ると、、、お相撲さんが勢ぞろいして
土俵に上がるのが始まった。
お相撲さんは独特の体型で、丁髷も
化粧まわしも
男の華が有って
TVで、、、こんな豪華な化粧まわしと
それが似合う若集を
土俵の上で観れるなんて、、、
見とれたね~~~
婆ちゃんの時代は、栃若時代だったから
しかも、、、東京の実家は
栃錦の家の裏だったから
相撲熱は、、、すごかったよ!!!
栃錦は史も小岩小学校が焼けた時
時の人気力士を総勢で
小学校の運動場に土俵をつくり
そこで場所を観ている様な豪華メンバーで
相撲を小学生はじめ,、、若きも年寄りも
国技館のように、、、見物に取り囲まれて
小学校の建てなおしに大きな力を動員したこともあり
東京の江戸川区、、、小岩駅には
長い間,、、栃錦の銅像が有ったんだよね。
栃若時代のお相撲さんは
強いだけではなくて
戦後の貧しい
昭和30年前後の、、、希望の星だったんだよね、、、
今日でいえば、、、一郎さんや、大谷選手の様な
別格の人気があったんだよね!!
若乃花は、、肩の筋肉が2重になっていて
一億総貧乏な日本の戦後の立身出世の星だったんだよね!!
弟さんの貴乃花はハンサムでしたね。
小学校の校庭では
若秩父という、、、ちゃんこ型の大きな力士の
塩で清めるその姿が
塩の雨の中に居るようで
皆掛け声が出てしまうほど
ど派手なパフォーマンスで、、、
小学生は、クレヨンで、、、塩撒きの絵を描いていたよね。
朝潮は、、、もみあげが長くって、、、毛深くて
エキゾチックな魅力が在る力士でしたよ、、、
足が弱かったような、、、気がするよね。
とっておきの、、、お相撲さんは
オオダチ、、、という、、、巨大力士!!
すご~~~~い
大きな㋐相撲さんだった。
この頃の前後して、、、
「悲劇の横綱」と言われて、、、
横綱になってからは
なかなか優勝が遠のいたお相撲さんでしたが
錦絵にしたいような
美しい、、、本当に、、、絵の様な
美しいお相撲さんでしたよ。
その後、、、騎馬民族の野生の猛獣の様な素質に恵まれた
モンゴールのお相撲さんが出てきましたが、、、
強すぎて、、、
どこかで、、、独り勝ちの済もうかラ、、、
少し離れていました。
昼過ぎからは,、、
マラソンで知る人ぞ知る
増田明美さんの声が聞こえたので
思わず、、詳しすぎる、、、独特のナレーションに
時々、、、笑いがこみ上げながらも、、
よく、、こんなに、、、選手の素描画みたいに
うまく人物を想像させるな~~と
感心しながら、、、
世界制覇の車いすマラソンの「マルセル、フグ」選手と
まるで、、一番2番のセットのように
二人いるから、、、手に汗握りながら、、、やっぱし
一番、2番の、、順番は変わらない
スズキ朋樹選手の、、、付帯居るから面白い走行を
握りこぶしで、、、それゆけ、、、鈴木、、、声を挙げ乍ら
観ていた。最後は、、、マルセル、フグ選手が、、
自分の公式ではなかったけれど「世界記録」のタイムを上回り
1時17分47秒にてゴールイン
1時18分37秒に、、、2位の鈴木選手がゴールイン!!
車いすマラソンと言っても
こういう足が車いすで出来ている様な一体感のある
全体の美しい一体感のある、レースは
魅力がスゴイ。
走っている姿も、、、美しい、、、
素晴らしいマラソンを魅せていただいた。
コロナで2年間閉じ籠っている
疲弊しそうな心が、、、すごい勢いで立ち直ってゆく。
膝が痛いの、、階段が辛いの、、、
立ち仕事の時、、、椅子の出にお尻をのっけて
左足だけで、、、早朝の弁当をつくっている自分が
、、、なんて、、、私は、、、気合が足りないのだろう、、、
なんて、、、、自分はへげたれなんだろうと、、、
車いすマラソンの後は、、、
庭に出て、、、残った雪囲いをすることで
負けちゃー居られない、、、と
コロナで、、散歩不足でなまった足なのか?
ワクチンの、、、運悪く右足筋肉痛なのか??
どっちゃでもいい!!
明日からは、、、泣き言言わずに
足に筋肉付けて、、、筋肉を松葉づえ代わりにしてやると!!
鍛え治すことにしました。
コロナの2年間、、、
オリンピックと、、、パラリンピック、、、
今日は車いすマラソンに
増田節、、~~~心から楽しく仕事から上がると
豪か絢爛、、、豪華絢爛、、、不安の応援お心が伝わり
国技の相撲が、、、いち早く、、、復活してきたのを観ていて
これからも
コロナは、、、正しく怖がり
マスク、手洗い、、三密を避けて
大声の応援の代わりに、、、万雷の拍手で
相撲は、、、観客が有っての,、、華ある若者の
国技だと思った、
ホテルの割引券も良いけど、、、
相撲見物の割引券が有れば、、、
若者のフアンは、、、入りすぎるほど
観に来るかもしれませんね。
札幌は、、、特定の、、、老人の多い環境では
医師以外のスタッフの、使い捨てマスクや
使い捨てビニール割烹着とか
プロの医師が少ない状況の病院では
医師があらゆる部署に
コロナを正しく怖がるように
患者さん衣触ったときは、、、毎回手洗いするとか
ムダになっても良いから、、、
使い捨てビニール割烹着や、マスクを配布しないと
、、、coronaのピークが去ったという
無意識の手抜きが、、、
手すり磨きを簡単に済ませたり
トイレの便座磨きを、、大の後は裏側もシュシュして
次の人の使用の跳ね返り水に、、、金が含まれないように
水洗の水にも次亜塩素酸をシュシュ、、とか
こまめな、、、corona対策で
職員のクラスターは、、、かなり防げるのではなかろうか??
若き日に、、病院薬局に勤務していた時は
早朝、、、病院が開く前に
ワゴンに,、ヒビテン液や、アルコール70パーセント液や
清掃用の不折布を配布していて
けっこう、、、クタクタになった日々を思い出し、
今は、、我が家の各部屋に
市販の消毒液を買って来て配置し、
滅菌用不折布も、、切らさないようにして
新聞の入る玄関には早朝ファブリーズを撒いて
1時間後に、、、
新聞も、チラシも読んでいる、、神経質すぎる、、、
過ぎたるは及ばざるごとし、、、すれすれの、、、
毎日を、続け乍ら、、、
いつしか習慣になってしまって、、、
もうそろそろ、、、そこまでしなくても、、、と
思いがちであるが、、、
習慣というのは、、、筋肉が覚えていて、、、
無意識に、、、やってしまっているという
2年間の、、、筋肉への刷り込みは
仮に、、、痴呆になっても
手足が、、勝手に滅菌運動しているKもしれないね。
歳をとるほどに、、、滅菌婆さんという
そんな婆さんになるつもりはないのですが、、、
当分は、、、
主人に、、、神経質すぎる婆さんが付きまとうでしょうね。
玄関で、、靴に、、滅菌スプレーしている姿は、、
いつか、、笑い話になってほしいですね。