京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

投資用新築マンションに不安?②

2009年01月17日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

新築区分マンションの場合、
多くのオーナーズマンションでは販売時当初は
長期の計画まで考えていないため、
管理費や積立金が安い設定となっています。

築10年程度で2倍になるケースもあるほどです。

マンション経営面からの支出の見直しと
マンション全体の資産価値の保全を考え合わせ、
管理組合に積極的に関与するべきです。

その取り組みで
管理費積立金の値上げを抑えながら
効率的な資金分配で資産価値を高める、
ということです。

遠方で調整が難しいと思われがちですが、
組合理事になれば日程は主導権が取れます。
その理事にはすぐになれます。
(この件も後に説明予定です)

今からでも月々の理事会資料や年1度の総会資料をチェックし、
管理組合の収支に目をむけ、
将来的な管理積立金の値上げを抑えるべく
手を考えることが必要であるということです。

管理組合が管理委託業者に乗っ取られていませんか。
修繕工事費の高すぎる項目は無いですか。

長くなりそうなので続きは次回に。
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/京都不動産コンサル研究所


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