京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

Q家を買う時は・・・

2009年01月28日 | 不動産評価について
京都不動産コンサルタントのブログ

A中古住宅にしろ新築建売住宅にしろ、
建ちあがってから建物詳細を確認することは
プロでもなかなか難しい面があります。

有料でダメ出しをしてくれる業者もあるくらいです。

しかし簡単にできる方法があります。
それは、
「魂は詳細に宿る」ということです。

住宅の内覧時にできるだけ詳細を確認することです。
一般的には、ドアの建てつけ、
床のきしみ、周り縁・クロスの継ぎ目等々。

新築から4シーズンで大体の内装材・構造材
全て収縮が終わります。
その時点ではメーカー保証の範囲内ですから
不具合があれば修理していることでしょう。

その後はその時点の所有者の管理に対する
姿勢そのものです。
住宅に所有者の個性が出てくるということになります。
メンテナンスを逐一している住宅は
深刻な問題は抱えていませんね。

詳細をないがしろにしている住宅は要注意です。
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/京都不動産コンサル研究所


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