京都不動産コンサルタントのブログ
今日は皆さんが不動産売買を依頼される場合の
不動産業者さんのシステムの説明です。
次のようなシステムだから、
どの業者に依頼しても結局同じだということになります。
不動産業者間にはレインズ(REINS)というネットワークがあり、
それは国交大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営している
コンピュータ・ネットワーク・システムのことです。
「Real Estate Information Network System」
の頭文字をとって名付けられています。
全国の不動産業者が物件情報をこのレインズのホストコンピュータに登録し、
多くの業者が物件情報を共有し、
迅速に情報の出し入れができ即効性を図るものです。
日本全国を4地域に分けて、
(財)東日本不動産流通機構 対象圏域(1都1道15県)
(社)中部圏不動産流通機構 対象圏域(7県)
(社)近畿圏不動産流通機構 対象圏域(2府4県)
(社)西日本不動産流通機構 対象圏域(17県)となっています。
レインズの特色はというと、
私共不動産業者の上部組織全国宅地建物取引業協会のHPには、
以下3点、要旨転載します。
(1)豊富な物件情報の登録・公開
媒介依頼後、会員業者はその物件情報をホストコンピュータに登録すると、
登録された物件はリアルタイムに広く会員業者に公開される。
(2)購入希望物件のスピーディーな検索
数多くの会員業者がオンラインで結ばれており、
豊富な物件情報の中から依頼者の希望に沿った情報を
スピーディーかつ手軽に検索し依頼者に提供することができる。
検索情報はその場で取り出せる。
(3)市場動向に則した適正価格での取引の実現
オンラインにより最新かつ大量の物件情報が集まり、
そのときどきの市場実勢や動向などをいち早く分析できる。
物件の成約情報も公開され、
近隣の事例として重要な資料になる。
ということです。
このレインズと全国路線価表そして経験があれば、
日本全国殆どの地域の査定ができるということになります。
このレインズの一般開放が一時問題になりましたが、
アメリカの例を見れば時間の問題ということでしょうね。
今日は皆さんが不動産売買を依頼される場合の
不動産業者さんのシステムの説明です。
次のようなシステムだから、
どの業者に依頼しても結局同じだということになります。
不動産業者間にはレインズ(REINS)というネットワークがあり、
それは国交大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営している
コンピュータ・ネットワーク・システムのことです。
「Real Estate Information Network System」
の頭文字をとって名付けられています。
全国の不動産業者が物件情報をこのレインズのホストコンピュータに登録し、
多くの業者が物件情報を共有し、
迅速に情報の出し入れができ即効性を図るものです。
日本全国を4地域に分けて、
(財)東日本不動産流通機構 対象圏域(1都1道15県)
(社)中部圏不動産流通機構 対象圏域(7県)
(社)近畿圏不動産流通機構 対象圏域(2府4県)
(社)西日本不動産流通機構 対象圏域(17県)となっています。
レインズの特色はというと、
私共不動産業者の上部組織全国宅地建物取引業協会のHPには、
以下3点、要旨転載します。
(1)豊富な物件情報の登録・公開
媒介依頼後、会員業者はその物件情報をホストコンピュータに登録すると、
登録された物件はリアルタイムに広く会員業者に公開される。
(2)購入希望物件のスピーディーな検索
数多くの会員業者がオンラインで結ばれており、
豊富な物件情報の中から依頼者の希望に沿った情報を
スピーディーかつ手軽に検索し依頼者に提供することができる。
検索情報はその場で取り出せる。
(3)市場動向に則した適正価格での取引の実現
オンラインにより最新かつ大量の物件情報が集まり、
そのときどきの市場実勢や動向などをいち早く分析できる。
物件の成約情報も公開され、
近隣の事例として重要な資料になる。
ということです。
このレインズと全国路線価表そして経験があれば、
日本全国殆どの地域の査定ができるということになります。
このレインズの一般開放が一時問題になりましたが、
アメリカの例を見れば時間の問題ということでしょうね。