税金面から賃貸と分譲を考える・・・

京都不動産コンサルタントのブログ

住宅の種別を選択するとき余りに税金面から考えると
後々面白くなくなるのではないでしょうか。

先日あった住宅選択の永遠の課題の一つ、
賃貸か分譲かの質問です。
しかも税金面からはどうか？というもの。

これは最終的には老後のことを考えると
分譲を選択することは仕方の無いことでしょうが、
あまり税金面を重視するとその他大切なことが見えなくなる
恐れがあります。

住宅ローン控除や買い替え時の損益通算の件だと思いますが、
ローン控除も元々払った金利を還付してもらうことですし、
損益通算も値下がりした分の補填ですね。

賃貸分譲フリーハンドで、
ライフプラン重視で探すべきだと思います。

その意味では今お勧めするのは、
交通買物医療施設の充実したそれこそコストパフォーマンスの良い
駅近都心マンションという視点です。

狭い空間にコンパクトに都市機能を凝縮しているからこそ
都心なのであり、
これは老後の生活では必要不可欠の住空間であると考えます。
全てが手に届く利便性に勝るものは無いです。

今後のライフプランを考える参考になれば幸いです。