枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

時間を越えて

2009年10月09日 | Weblog
 前世、現世、来世。人間の往ける範囲として、どっちがいいかしら?ガリレオが望遠鏡で天体観測を始めて、400年経ったというからすごい。日本では江戸幕府の時代か?平安時代にも往けるといいのだけれど、千年はちと遠い。還って来られない事も想定しておかねば。

 さるなしが、(ミニキウィ)美味しいです。鉢で育てていますが、蔓性なので増えていくと思う。ゆすら梅は地植がいいね。桑の木は、雷さまが落っこちないように植えている。桑原くわばら・・・。李が今年は、花が咲いたのに、実がならなかった。枇杷も実が少なかった。石灰をたくさん入れたので、今年の苞の塊は、団子状態になっている。本当にびっしりとついているよ。

 シクラメンの茎がどんどん伸びている。もう10年くらい、毎年咲く球根は、キッチンの出窓に置いてある。ガーデンシクラメンや、その都度買う花での状態は、場合に拠っては、芽が出てこないのがある。昨今は苗物を、繰り返し咲かせないように処理をしてあるらしい。種がこぼれて咲いたり、冬越しをしないようにしているのだそう。でも、我が家のは、自然に種ができてきて、芽が出て咲く。サルビアなど、小さな苗になって、花がついているよ。

 カーネーションは、6月頃から咲き始めて、10月の今も蕾が膨らんでいる。夕顔も鉈豆も、9月頃からが見ごろ、収穫に至った。真夏の照り返しには、ぐったりするばかりだったもの。百日紅はさっぱりだった・・・。日向に移し変えてやらなくちゃ。鉢から出して地植にもしよう。勢いのいいのは、ライラックの白ばかり。紫は房がつかないです。バラの刺し木は、この雨でつきました。

 白枇杷は、昨年のようには心配しませんでした。木丈も伸びず、苞もありませんが、枯れないでいるだけいいでしょう。木香バラの勢力が強すぎます。菖蒲やブルーベリーが圧され気味です。ユキノシタは風呂場で、増殖中です。ものすごい勢いで増えます。天麩羅にしちゃおう!

 枇杷葉の、お茶は膀胱炎や腎臓にも効きます。頻尿にも効果があります。機能低下を防ぎ、自然治癒能力を援け、促す。先日のインフルエンザ接種で、このところしんどいです。口内炎に閃いたのが、枇杷酒です。口を漱ぐわけですが、翌日にはなんともなくなった。今日は、その殆どが治っています。今年の枇杷種を焼酎に漬けて於いた物です。この威力はすごい!!枇杷葉の葉は外科用、種や花芽は飲酒用がいいですね。まろやかな口当たりですし、実に香りがいいですね。
コメント
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