枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

目印・・・

2011年04月07日 | Weblog

 方向オンチの弱点は、目印がなくなっていることにある。最近は、その目印も、回転が早く、1ヶ月も経てば、店舗など建ち代わっている。そんなバナナ?と目を瞠っても、どんなに凝らしても、影も形も無い。出不精の所以である。

 或いは、景色に見惚れて、曲がるべく角を通過したり、手前で曲がってしまったりする。歩いていれば停まれることも、車では急には無理である。嫁の運転する車で、市内まで出かけたが、桜が満開で、何処を向いても、霞んでいた。

 地震と津波の震災で、今年は何処の県も、自粛しているらしい。でも、桜に罪はない。季節を忘れず咲いているだけだ。自然界の掟は、自然の中でこそ守られるのだ。人間の都合勝手にはならないことが多い。だがいつも、人間は、自分たちに操れると思っている。

 情報の独り歩きから、原発に対しては、とても危険を感じる。人間だけが生きているのではなく、犬も猫も、昆虫も、爬虫類家植物も同じなのに、勝手に処分したりする。自然の恵みを、何故分けてもらわないのだろう?

 未来少年コナン。あれはアニメだが、ああいった状況は、必ず来るだろう。そういった時、放射能を浴びているから食べない。ではなく、食べて尚、生きることを考えよう。大勢の犠牲が出ても、残った数人が助け合い、未来に夢を託していくのだ。

 あらゆる知識と知恵。それらを工夫する力があれば、どんな困難も乗り切っていける。頑張るのではない。諦めない気持ちでいること。独りではできなくても、二人なり、三人になれば、展開も起こり得るのだ。三人依れば文殊の知恵。

 紫薩摩芋です。尻尾の処を捨てておいたのが、いつの間にか土に潜って、実が入っていた。焼き芋にした。ふっくらしていて、甘くて美味しかった。

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