枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

土砂降りの雨・・・

2011年04月28日 | Weblog

 晴れていた空が、俄かに掻き曇り、物を叩きつけるような雨音と共に、雨が降ってきた。先日来、風が吹いていたので、プランターの花が萎れていたのも、一気に解決する。ズザッ~という雨音は、まるで地響きのよう。すさまじいほどの勢いの雨だった。地震や津波の恐怖に、体が硬くなってしまった。

 勤務を終えて帰宅したら、宇宙には星が瞬いていた。大熊座が一際眼を惹く。この星座は、実にたくさんの銀河があることも知られている。M108 M97 M81 M82 M109 M106 M94 M63 M51 M101 なかでも肉眼二重星と呼ばれるミザールとアルゴル。北斗七星の柄の先端から2番目にある。

 この星は、4等星のアルゴルとくっつきあった肉眼でわかる二重星とある。望遠鏡で観るとこの2つは大きく離れて見え、さらに明るいミザールのすぐそばには、別の小さな星がくっついているのがわかる。この方は、お互いに周りあっている連星とある。昔はこの星を使って、船乗りの視力検定をしていたらしい。

 その大熊座の尻尾から緩やかな曲線を描き、おうし座とおとめ座に伸びる。その先には土星の輝きがあり、望遠鏡か双眼鏡だと環が観える。来月14日には、月と土星が並び、近くにはおとめ座のスピカも観えます。西の宇宙には、ふたご座が観える。カストルとポルックスだ。冬の大三角は、かなり西に傾きはしているが、見えないこともない。

 枇杷葉茶を飲んだり、生葉を湿布にしたりを続けていると、その日数にも依るが、体調に変化がみえてくる。元より、自分で治りたい気持ちや、必死の想いがなければ、どうにもならないことでもあるが。何はともあれ、自分の自然治癒能力と、枇杷葉のパワーを信じることです。更に言えば、病気とも上手く付き合っていくことです。

 この3日に出かけた花見の時、ソフトクリームが目に付いてお邪魔した店内にあった長火鉢。燃料は、大鋸屑をペレットにして硬く焼き、炭にしているそうです。廃物利用です。ストーブは点けている時だけ暖かがありますが、これは足元から心地よさが伝わってきた。信楽焼きの長火鉢の風合いも、店内に馴染んでいて心地よかったです。

 

コメント
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