一粒万倍日に、鉈豆の種を植えた。殆どが発芽する。ところが、それをバッタが食っておるではないか!そりゃ、おいしいでしょうよ。軟らかくって、青々とした新芽ですもの。枇杷葉の新芽にも止まっている。2cmほどのバッタだが、もう夢中で食うておるのだ。腹立つわな。
薔薇が満開になった。大輪の赤と薄桃が見事だ。今年の芍薬は、寒さでやられた。花が6つほどで終わった。椿も同じである。石竹や撫子が咲き乱れ、つりがね草が競っている。それにしても、ドクダミの花の可憐なことか。枇杷と一緒に群れている。
五月晴れになったので、布団を干した。毛布も片付けたいが、やはり夜干しがしたい。体臭は気にならないが、エコ生活には、これに限る。天日干しに、夜干しのセットが安上がりである。土用まで待つかな?雨に濡れては、元も子もない。バッタが、賑やかに飛んでいる。
Aさんちの枇杷葉が植えてある場所は、土もいいが、日当たりも良く、条件としては文句なしだ。知人の方が、蜜蜂の箱を置かせてほしい。と、言われたとか。枇杷蜜は高いのよ。是非置いてくださいね。お相伴に預かりますわ。今年たくさんの実に、気をよくしているAさん。
我が家の庭に、友人の掘ってくれたシモツケが、たくさんの蕾をつけた。今年は無理か、と半分くらい諦めていたのが、とてもうれしい。どんなことでもそうだが、花に関しては、咲いてくれないと、酷くがっかりするのだ。咲かないのは淋しい。薔薇も、今度はピンクと白が咲く。
かすみ草が、勢いよく伸びている。カラーの葉も大きくなった。齧るのは、バッタである。小さいのやすばしこいのや、色々腹立たしい。蛙は、枇杷葉の葉の上で、じっと療養しているのが、とても可笑しい。癒しているのかな?とても気持ちがよさそうですね。
枇杷苗は、一昨年の物で、移植した状態です。パンジーは、たくさんの花蕾をつけていき、目を愉しませてくれた。白茂木の種の発芽したが、上手く育たない。