枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

長所と短所

2011年06月03日 | Weblog

 人間同士では、相性が合わないと、仕事がしづらい。相手に特別謙って言うのでもなく、極普通にする時にも、その人の性格が出ることがある。勤めて、感情を表に現せないようにしても、長所が出たり、短所になったりもする。また、どんなに綺麗な言葉を使っても、その言い方や言葉で、その人の見えない部分を、垣間見たりもする。

 だが、政治で云うなら、言語道断です。震災が未曾有の災害で、終息する訳ではなく、却って被害が甚大になっていく時に、被災者の方たちを案じず、自分たちの都合を優先するとは厭きれてしまう。日本も、ここまで来れば、行く末は怪しいものだ。首相など、居ても居なくても同じ、謂わばお飾りである。国民の税金を巻き上げての増税などとは、最早絶句。

 庭にナメクジラが増えだした。室内にも入り込んでいる。秘密兵器を取り出して撒く。これは効きます。昨年は、植木鉢を持ち上げては、こさげ落し、潰していたが、この秘密兵器を知ってからは便利になった。撃退できる。青空市に買いに行こう。軒下に吊り下げておくのもいいな。低価格で手に入ります。

 ドクダミを活用しましょう。スギナもいいのです。漢方薬も、繁殖力の強い物は、生命力も大きく、人間にとっての抗体や免疫を付加してくれます。古来からあった草が、ふとした思い付きながら、薬となったのです。花岡青洲が、母親と妻を犠牲にしても、やり遂げた麻酔薬もそうです。テレビで、田中好子さんが、母親役を演じていて、印象的でした。

 彼女は、この時既に癌に冒されていたようですが、今にして思えば、迫真の演技でした。見るものの心に、訴えかける演技には、胸を打たれました。だからこそ、鮮明に記憶しているのです。キャンディーズの“スーちゃん”ではなく、、女優としての田中好子さんに、女の部分を見せられて、うろたえるほどに、どきっとした想いがあります。

 クリスマスローズのアップ。今年は、花数が減っていたものの、未だに咲き続けています。

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