枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨の晴れ間に

2011年06月14日 | Weblog

 天気ですが、クシャミが出る。梅雨時の肌寒さに、衣類の調整をしなくては。薔薇の蕾がついている。桃色と白だ。赤も膨らんでいる。雨が上がると、枇杷エキスを撒いている。殿様バッタがさばっている。人間にはきれいな花も、昆虫には餌であるのだ。何やら矛盾した思いが交差するのが、そも間違いなのだろう。

 ドクダミの花が、満開になっている。触ると臭いがするが、体内の十の臓器に影響して、毒素を出すのだ。嫌うどころか、感謝せねばならない。寒中に掘った根茎は、臭いが少ない。お茶にして飲むと甘味がある。最も私は、自然の香りとして飲用しているので、何等問題はない。薬臭さでなくて丁度いいのだ。

 日中の温度が上がり、晴れたものの蒸せる。朝のうちは、風があって涼やかだったのが、昼過ぎから暑くなってしまった。梅雨時の特徴です。夏日になったら、この比例ではない。体力・気力共に、今から体を慣らしておきたい。冷房を無闇につけるのではなく、衣類や体の機能をコントロールしたのがいい。

 梅と氷砂糖の連携で、エキスが染み出ている。今年も、美味しい梅ジュースができる。大いに楽しみです。散歩中に、隣接する小学校の裏に、枇杷の木を見つけていたが、なんと枇杷の実が鈴生りである。今年は、生り年なんだろう。熟れたら分けてもらおう。先月の台風でだろう。青い実がたくさん落ちていた。

 この青い実を、わざわざ拾って食べる人はいないでしょう。カラスも、電線に止まって、莫迦にしたように見下ろす。あほ~!いやいやカラス。知識のある者は、これで殺人をするのです。方法はいくらでもありますよ。完全犯罪をやれるのです。お~っと。危ないあぶない。そんなに簡単には教えられません。

 春の庭先に咲いた、ラナンキュラス。寒かったのか、花が少なく、少し淋しい風景です。

コメント
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