枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

体の異変に気づく

2011年06月26日 | Weblog

 我が家には、冷房器具をつけていない。夏の暑さが感じられない装置には、少しばかりの抵抗がある。体は、暑さに対する抗体を備え、免疫力を高めてくれる。或いは汗をかく。体内に溜まる毒素を、体外に押しやって排斥してくれる。これが何等かの故障で、できなくなると病気になる。しかし、頭は冷やさなければ、血管が爆発する。特に、細くなったり、錆びついた管は、直ぐに切れてしまう。

 枇杷葉茶は、錆びついた水道管を掃除してくれる。なんともありがたい漢方薬です。けれども人間とは勝手な者で、体調を崩さないと気づかない。警告の点滅状態では、まだ大丈夫と高を括る。病院に行く者はいいが、私のように、極力避けてしまう者は、どうしようもない。転ばぬ先の杖で、予防線を張るしかない。だが避けられない事態が発生する夏場、冷房が待ち受ける。一体どうしたらいいのか?

 職場まで、夏服で行き、そこで冬服に着替えるか?完全重装備になるってか。だがそうなればなったで、そこから外に出る時、どうするんだ。出られないじゃないか。我慢大会ならいざ知らず、これは怖いものがある。仕事ができないよ。困った・・・。原発に頼らない生活をするためには、建物の基本も違うでしょう。昔ながらの施工方法で、建築されているとは限らない。安普請を誤魔化すのに、オール電化をうたうのだ。

 地球が壊れていく。青い星は、何を語るのだろうか。そのメッセージは、人間への警告になって現われる。自然災害とはその実、愚かな人間のもたらす人災に他ならない。人間が、機械を使っての地球を支配など、できるはずがない。或いは、自然からのそのしっぺ返しは、余りにも付けが大きすぎるように思える。被害を最小にするならば、何も欲さないのが一番である。あるがままでいい。

 咲き続けるクリスマスローズ。今日現在、最期の1本が咲いている。

 

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