枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

鰯のつみれと葱汁

2014年12月13日 | Weblog

 寒い。今朝は、寿しを作る約束をしていたので、準備していた具を入れ、金糸卵を焼き飾り付けた。椎茸も牛蒡も、程好い味加減。蓮根を甘酢で味付けて加え、蒲鉾と沢庵と混ぜた。緑がないので、彩りは悪いが酢飯は上出来。弁当にも持って行く。

 今朝は、随分と冷え込んでいた。ストーブを点ければ、どうしてもそこから動けなくなるので、台所をする時には、ガスの余熱で済ませる。窓ガラスが曇るので、雑巾で拭く。枇杷葉茶を沸かしたり、珈琲を淹れたりすると、結構暖かいが指は冷たい。

 手袋を付けて行くが、悴んでいる。車中の暖房だけでは、指の疼きは消えない。懐炉がやっと効き出し、温まる。テレビを観ていたら、ニュースでは雪が降っていた。ひぇ~、寒い筈だよ・・・。勘太郎の到来。年末が近づいて、施設も大掃除の態勢突入。

 勤務を終えて、駐車場まで歩いて行く。宇宙は雲の多い模様だが、冬の景色に換わっており、オリオンの狩人が、大犬小犬を引き連れている。昴の美しい季節でもある。宇宙を観ていると飽きないが、防寒予防をしてやろう。凍てつく空気が張り詰める。

 帰宅して、風邪の予防に、鰯のつみれと葱を入れた味噌汁を作る。散らし寿しが残っているのをレンジにかける。体が温まり、やっと人心地つく。珈琲を淹れて、PCの所まで持って来る。どっこいしょ、と机に向かい、椅子にかける。毛布の膝掛けを足に。

 この季節は、冬眠をしたいのだが、中々そうもいかない。冬の時期は、体を動かすことがないので、炬燵に潜りこんで居たい。読書に没頭するか、編み物に枇杷葉茶作りだ。以前は、横着になってしまったが、炬燵が壊れては、そうもいかなくなった。

 花は、どんな花も美しい。青い薔薇だけが、美しいのではない。花言葉も多種多様。花に罪はなく人間に好みがあるのだ。

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