枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

罅割れの指に・・・

2014年12月19日 | Weblog

 手荒れの原因と思われるのが、どうも紙の手拭らしい。寒さの対策を怠っていた、としか言いようがない。いくらメンタムを塗っても同じで、指先が炸裂する。業務上、衛生面のこともあり、必ず手洗いはする。消耗品なので、値段の安い物だ。

 自前の手拭を持って行こう。手袋を穿いてできる勤務ではない。何もしないでいれば、治るのだが、無理な相談である。洗剤も、自前だが改善の様子がない。柚エキスを付けようとしたら、友人にあげていた。柚はあるので作らねばならない。

 顔の鼻の横に出来ていたおできが、やっと治った。芯が消え、瘡蓋が剥れた。日にちがかかるが、傷痕が残らない。鉈豆エキスを塗った。自然の力を借りるには、自分で納得できていないと、ゆっくりなので待てないことも。気長に付き合うこと。

 連日の雪に、早朝の枇杷葉には、薄っすらと積もっている。箒で払う程でもなく、直ぐに溶けてしまうが、そのダメージは大きい筈だ。自然と暮すことは、そういった厳しさも含む。過保護に生りがちで停まる。人間の判断など、無いに等しいことだ。

 原発の再稼動を始め、廃炉になるため、新規で建設と言う。これ以上、原発を増やさない工夫を願っているのに、何故造るんだろう?甘い汁を吸えるから造れ、そうでないなら電気料金を上げる。と脅しをかける。他所からの電気も買わせない。

 これが民主主義なの?福島の原発事故を受けて、管首相が全停止を行い、新規も再稼動も許さない姿勢を、民主党は貫くべきだ。国民の民意を履き違えては困る。国のトップは、どんな小さな声にも、耳を傾ける責任がある筈だ。名を残すなら。

 今夏の、我が家の庭で生った、トマト枇杷の実。小粒だが、味は1級品。畑作りに励んでいる日々。

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