枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

大掃除、冬至・朔・大潮

2014年12月22日 | Weblog

 冬至。この日は、太陽が黄道の南端を通るので、北半球では、一年中で最も昼の短い日となり、寒気も厳しさを増す。毎年、十二月二十二日頃である。風も冷たく、雲っている。布団を干したいが、時雨れても困る。と雪がちらつきだした。

 掃除機を出し、手袋を填めて床掃除にかかる。雑巾もだが、軍手なので、これで汚れを拭う。窓も桟も、めんどくさくなくできる。カーテンレールも拭き、粗方済ます。麦も残りを、フェンスの外に蒔いておく。花芽を少し採りおく。好い匂いだ。

 長崎茂木は、既に結実したのもあり、サンタ枇杷と白枇杷は、苞の状態を採る。昨年に比べて雪が多い。このままでは恐らく、枯れてしまい咲かない。中途半端なのが可なりある。枇杷葉に断りをしてもらう。ストーブが点かないので冷たい。

 何度かやって、やっと点いた。消耗品なので、使用すれば壊れる。かといって全く無いのも、朝が辛い。煮炊きがしたいので必要。やっぱり買うかな。灯油も高くなって、電気が好いようにも思うが、原発に依存するのが怖い。思案のしどころ。

 暑いのは、極限まで我慢できるが、寒さには怯む。指先が悴んでくるし、凍傷や皸にもなる。これが辛さに防寒しているが、被ってしまっては、何もできない。文明の利器に頼り過ぎ、結果は悲惨。横着をしていれば治るが、そうもいかない。

 布団のシーツの汚れが酷くなったので、剥がして洗う。明日は、娘夫婦、嫁と孫等が来る。息子は仕事だそう。酢飯は少なめにしようと決める。プレゼント目当てで来るが、気にいるかどうかは疑問。ばあちゃんの欲しい物は、ストーブだよ。

 末廣堂さんから、クリスマスカードが届く。まあ、なんて素敵なカードでしょう。そらちゃんが選んでくれたようです。びっくりしました・・・ありがとうそらちゃん。電話機が壊れているので、メールを入れますね。皆さん、お元気で何よりです。

 毎年、花が咲き乱れ、丹精込めていることが報われて、自然の有難さも同時に感じる。心が和む一時。

コメント
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