今朝は、冬型の気圧になり、雨の冷たさが沁みた。尤も、これが当たり前の気温で、冬であることの証明だ。人間とは勝手な者で、寒いだの暑いだのと文句を言う。四季折々の草花や、食材が育っていることにはお構いなくである。自然からの恩恵には無頓着。
激務を終えて帰宅したら、リエさんから書籍が届いていた。プレゼンもあり感激。直ぐに電話を入れるが、留守電に接続する。きっと仕事が山積なんだ。選挙は、自民の議席が圧倒的に多いとの報道に、沖縄の基地問題や、増税に向け策を弄す意だと解釈する。
原発の再稼動も、自然エネルギーへの転換には程遠くなっている。誰でもが、自由に選べて買えるシステムだと、原発に頼らなくても良くなるからだ。電力会社からの献金もなくなる。彼等は、殺人兵器を製造しても、自分の身でなければ、殺されてもいいのだ。
民間人が、殺意を抱いて殺せば、それなりの懲役を科せられる。でも、原発の事故では、直ぐに死ぬ訳ではないので、因果関係を立証しなければ、裁かれない。もの凄い矛盾だと、怒りがこみ上げる。民主主義も、自由も平等もあったものではない。狂った世界。
自民党が、主議席の大多数を占め、自分達に都合よく、改憲を行い、消費税を上げ続け、原発の再稼動をさせ、停まっている新規の原発の着工を行えば、地球は壊滅してしまう。子どもの眼にも明らかな不正を、どうして平然と行えるの?庶民の民意は無視。
何だか、風が冷たいと、心の中まで凍てついてしまう。唯一の慰めは、枇杷葉の匂いだ。闇の中でも、どの方角にあるのかわかる。人間の良心に静かに滲み、悪への心に待ったをかける。でも、それに気づかないと、意味を持たないだろう。凡人には理解不能だ。
夏になった。満月も、水浴びをしたくなるようだ。雲間から覗く月の艶やかさに、少し戸惑う。魅惑的。