三連休で連日勤務。明日明後日は休みなので、洗車と買い物に。プリンターのインクやら、蛍光灯を準備。墓掃除もある。両親へのお茶湯は毎朝しているが、この時期にきれいにしておかないと、お彼岸に参れないことになる。寒中には、笹刈りを予定している。
今年の蝮騒動があって懲り、暑い時期には、できる限り危険は避けたいもの。都会のような場所なら、爬虫類は棲み付かないが、人間の勝手都合に合わされる。こちらは咬まれたくないので、そういったことを回避の思いになる。自然との共存は、困難でもある。
明日辺りから、世間は大型連休だ。介護の仕事にはそういったものはないが、それにしても低賃金である。勤務している施設は、条件も待遇もいいが、人手不足は否めないこと。今後、十年間に向け、増え続ける認知症者への対応を、真剣に議論してもらいたい。
加えてそこに携わる者への賃金を、早急に上げて貰いたい。体力的にも、精神的にも、限度を遙かに超える。24時間365日を、同じ態度や言葉で遣れる筈もない。精一杯のことはできても尚、足らない部分は現われてくるもの。夢のような介護での看取りは無理。
高齢者への薬の投与は危険だ。古来から使用してきた、漢方薬ならいざ知らず、薬害のはっきりしない、個人差のある薬は怖い。人間は、簡単で便利な生活から、病気を作り出すことになっていることを知らない。無駄を省くのではなく、大事な物を捨てている哀れ。
清貧の暮らしができれば、金への執着も無く、物にも拘らない。己の命が存在する以上、自然に教えを乞い、宇宙から学んでいく。そこにある真理に気づき、今日という日を賢明に生きる。一日を悔いなくすえることはできないが、己を省みることは常に怠らないで。
年間の、読書数目標が100冊であったが、中々達成できなかった。新聞は、日々丁寧に読むが、これは読書に入れていない。新聞連載もあるのを数にすれば突破している。来年も、めげずに読み続けよう。貧乏性であるため、日中はじっとして読めないのもある。
大山連。Aさん家の坪庭にある、白く艶やかな木。夏の夕刻に、ぱっと咲く。素晴しい芳香に心身ともに酔ってしまう。